【教育×チャリティ】 やり遂げた! Cambodia の9日間


こんにちは! 高知工科大学三年生経済・マネジメント学群の青木乃亜です。
私は大学二年生の春休みに
ソーシャルスタディさんのカンボジアSDGsインターンシップ
【教育×チャリティ】
に参加しました。
具体的には 教育支援を行うNGO団体:isf Cambodiaへ訪問し、
“寄付を集められるようにチャリティアイデアを提案する” というものです。
私は、
アイデア提案にこれまで取り組んだ経験が少ない人、海外経験が少ない人に ぜひこの記事を読んでもらいたいです。
この記事では、①インターン参加経緯、
②インターンを通し得られた成果、
③参加決定間際の皆に伝えたいこと について記載しています。
1.インターン参加経緯
1.1 SDGsインターンシップに参加した理由
私がカンボジアインターンシップに参加した主な理由は二つあって、
途上国の支援に興味があったことと、インターンの選考が無かったことです。
加えて、同じような興味を持つ他大学の学生と交流できたり、スラムを訪問して貧困問題を目の当たりにしたりなど、簡単には同時に経験できないようなことが、短期間で実現できるという内容にも魅力を感じました。
1.2 不安な踏み出し
正直、このプログラムに参加する前は不安と焦りも多分に感じていました。
このプログラムに応募する前、実のところ他機関が執り行っているインターンへの参加を試みていましたが、その選考に落ち、落ち込んだ状態でもう一つのインターンの候補としていたソーシャルスタディさんのキャンセル枠に急いで応募しました。
焦っていた上に、キャンセル枠がアイデア提案の内容ということもあって、自分には創造性に欠けるのではないかと思っていた私は
「面白い提案ができなかったらどうしよう…💦」
と不安に駆られていました。
2.インターンを通し得られた成果
不安があった一方で、このプラグラムの参加は私自身に対する認識を大きく変化させてくれるものとなりました。
2.1 グループワークや訪問
アイデア提案時、論理性を欠くような発言を多々してしまったり、曖昧な表現をしたりしてしまった場面でも、グループワークに取り組んだ同じメンバーは初めから否定することなく、私や他のメンバーが発言しやすい環境を作ってくれました。
同じグループになったメンバーには本当に感謝しています。


また、訪問先の代表者の方々に質問する場面では、自分でも驚くくらい、積極的に質問をすることができました。
2.2 私の強みと改善点
上記活動を通し、私の強みは創造力であり改善点は傾聴力であると認識しました。
認識の変化は、インターン中に振り返りや、プログラム参加者からの評価を受ける機会がプログラム内容としてあったからです。
短期間で客観的に自分を分析する機会を得られる点は間違いなくこのインターンの醍醐味であるかと思います。
3. 参加決定間際の皆に伝えたいこと
3.1 お勧めしたい…のです!(⋈◍>◡<◍)
初め述べたように、不安だった私もグループ全体としてミッションを無事遂行することができました。
これができたのは、グループメンバーが現地に行く前からお互いが意見を言い合える場を醸成してくれて、スタッフの厚いサポートがあり、他のグループの人たちとも楽しく活動できる内容であったからです。

(自分で撮影・他人に許可済み)

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(自分で撮影・他人に許可済み)
3.2 最後に
同じ興味を持つ学生と共に交流することは貴重だと思いませんか?
どんな背景がある人でも、同じテーマのインターンに応募した仲間との時間で、必ず相互に影響を与え合えます。現に、私自身の認識も大きく変化しました。
費用面やテーマの分野の面でも迷いましたが、どの瞬間にも自ずと積極的に働きかけることができ、
後悔はありません。むしろ、
最高に充実したインターンでした。
今参加を迷っている皆さん、提案に自信がない人、時間が不安だと思う人も、
この短期間で自分の認識を変えるチャンスがあります。
ぜひ参加してみましょう!!(^^)!

最後までご覧いただきありがとうございました。