突然ですが、皆さんに質問があります。
”もし明日が地球最後の日だったら、誰にどんな気持ちを伝えたいですか?”
考えてみてください。そしてそれを覚えておいてください。この続きはもう少し後になってお話しします。
自己紹介
私は岡山理科大学理学部生物化学科2回生の松藤凪沙といいます。
出身は長崎県で、私の住む町にはとても綺麗な海があります✨
小〜高校まで陸上部で長距離をしていました。走ることと野球観戦が好きです。
家族と大の仲良しで、兄妹3人で500円玉貯金をして旅行に行く計画を立てています!
大学生になって様々なことに挑戦してきました。特にリーダー養成プログラムでリーダーシップを学んできたことで、行動力や人間性が爆発的に上がりました。このインターンシップに参加したのも、
将来に向けて視野を広げたい!
初対面同士のチームで自分がどんな力を発揮できるのかを試したい!
と思ったからです。
インターンシップで気づいたこと
私が参加したインターンシップはオンライン型だったので、チームのメンバーと直接会うことはできませんでした。それでも価値のあるプログラムだと思いました。そしてそれを最も感じた時があります。
それは、ミーティング終わりにメンバーのGood Pointを互いに伝え合った時のことです。
初めは正直”何だこの時間、必要なの?”と思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。直接言葉で伝えてもらうのは本当に嬉しくて、あんなに照れたのは久しぶりでした。特に「なぎはチームの柱」と言って貰えた時は涙が出そうなくらい嬉しくて、自分の強みにしてもいいんだ!と思うことができました。
インターンシップ本来の目的に直接関わっている訳では無いけれど、私にとってはとても大事な時間でした。伝えることの大切さに改めて気づくことができました。
もう一度問います
さてここで話を戻しましょう。私は冒頭で”もし明日が地球最後の日だったら誰にどんな気持ちを伝えたいですか”と質問しました。家族や恋人、恩師、友達など皆さんの頭には誰かしらの姿が浮かんでいることでしょう。そんな皆さんにもう一度質問します。
“地球最後の日にならないとその人に気持ちを伝えないんですか?なぜ今伝えないのですか?”
私が言っていることは確かに大袈裟かもしれません。でもそれくらい伝えるということは難しくて勇気がいることです。口に出すことが苦手な人、言葉にして伝えることが格好悪いと思う人もいるかもしれません。
でも普段から言葉にして伝えることは、その人と良い関係を築くことにも、自身のコミュニケーション能力を鍛えることにも繋がります。
最後に
私は先日、好きな人に気持ちを告白しました。もちろん直接会って。インターンシップでの経験が無かったら、伝える勇気も出せずにただただ日が過ぎていったと思います。彼と付き合うことはできなかったけど、伝えて良かったと心から思っています。だから後悔の気持ちは全くないです。
皆さんも伝えたいことがあるけどまだ伝えられていないことはありませんか?わざわざ言わなくても分かるだろうと思っていませんか?恥ずかしい気持ちはよく分かります。
でもそこで勇気を出して一歩前に踏み出すことを私はお勧めします。だって後悔してからでは遅いですから。