初めまして、大学一年生の中西美和です。私は大学一年生の夏休みにソーシャルタディのインドネシアSDGsインターンシップに参加しました。テーマは環境問題で特に廃棄素材を使った商品提案を行いまいした。
SDGsインターンシップに参加した理由
私は高校生の時に部活に力を注ぎ勉強を疎かにしてしまいとても後悔しました。大学では4年間を無駄にしないと決意し、新しいことに挑戦したいと考えていました。そのような中で今回のSDGsインターンシップを知りました。最初は一年生からインターンシップに参加するのは早いのではないかと周りから言われました。しかし、これを知ったからには、参加しなければ夏休みを無駄に過ごし後悔するだろうと思い、参加への一歩を踏み出しました。
学び溢れる充実した12日間
○SDGs
私が参加したプログラムは廃棄素材を使用した新商品の開発でした。SDGsについては最近街中でも目にすることが多く、世界にさまざまな課題が残されていることは知っていました。しかし、実際に私自身ができることは日常生活の小さなことだけであって、課題解決に大きく貢献している実感はありませんでした。
このインターンシップでは社会問題を知り、それを解決するための商品を考えることができました。今回は最優秀賞を取ることができませんでしたが、私たちでもアイディアを出し合えば商品を提案することができると思うことができました。新たなSDGsへの取り組み方を知ることができました。
○マーケティング
マーケティング講座やSDGs講座、資料作成講座などさまざまありましたが、特にマーケティング講座は私にとってとても興味深いものでした。これまでインターネットでマーケティングについて調べても、結局どのようなことなのか理解できないことがほとんどでした。しかし、マーケティングとは何かわかりやすい説明と具体的な例を元に考えながら学ぶことができ、これからにつながる知識を身につけることができました。
○国際交流
このインターンシップの魅力は海外の学生と合同で行うことができることだと思います。私たちのグループは全員が集まることが少なく最初はコミュニケーションがうまくいきませんでした。しかし限られた時間の中でそれぞれができることを考え協力することができました。オンラインであるからこそつながることができた交流でした。英語に自信がありませんでしたが、チームのそれぞれの強みを生かして取り組むことができました。
最後に
少しでも興味がある人は参加することをお勧めします。私も決断するまで何度も考えましたが、終わって今言えることは参加してよかったということです。これまでは学校や部活など選択することはあっても誰もが人生で一度は通る道でした。しかし、自分自身でこのインターンシップについて知り、意志を持って参加したことで新しい道に一歩前進することができました。