「コロナ渦でなかなか海外に行けない」
「海外の人と関わってみたいけど、自信がない…」
「英語ムリ!!!」
こんなお悩み、ありませんか?
せっかくの大学生活、何かチャレンジしてみたくてもなかなか難しいですよね。
バイトに
サークルに
授業に
テストに
レポートに…
気づけば大学3年生の3月1日、就活解禁日。
説明会とエントリーシートの作成に追われ、てんやわんやの毎日。
「ガクチカってどう書くの!?」
「チームで取り組んだことなんてないよ!」
「もっと何か挑戦すれば良かった…」
「「「これじゃあっという間に学生生活終わっちゃう!!!」」」
そんなあなたに朗報です!
自宅から参加できて
日本全国、海外の学生と
英語を使って
チームで
SDGsに関する
課題解決に取り組むインターンシップがあるらしい
そんなうまい話はないと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あるんです!!!
今回こちらのインターンシップに参加しました、
私、埼玉大学教育学部教育学専修4年の上野楓が
・インターンシップで成長したこと3選
・ぶっちゃけ英語使えなくても大丈夫なの?
・こんな人におすすめ!
以上3つのトピックについて赤裸々にお伝えしたいと思います。
何かに挑戦したい方、少しでもオンラインSDGsインターンシップが気になった方、必見です!!
【フードロス×商品企画】フィリピンオンラインSDGsインターンシップって?
「バナナの皮をアップサイクルして新商品の企画を提案せよ!」
これが私たちに課せられたミッションです。
フィリピンにあるバナナ農園Villa Soccoro Farm(以下VSF)が舞台であり、農園の代表であるレイモンドさんに対して、バナナの皮を使った新製品の提案を行うプログラムでした。
このプログラムはオンラインで開講されました。参加者について日本各地から28人、フィリピン各地から12人の大学生が参加しました。
各チーム6人から8人で構成され、一緒にディスカッションをしたり役割分担をしてそれぞれ作業をしたり、代表のレイモンドさんに向けた最終発表の準備をしました。
インターンシップで成長したこと3選
このセクションではインターンシップを通してたくさん成長した中でも、特に飛躍的に伸びた私の強みについてお話します。
1. 積極性
今回私はチームのリーダーとしてプロジェクトに取り組みました!全体でも学部4年生での参加者は少なく、私はチームで最年長でした。
しかしながら最年長だからリーダーを務めた、という訳ではございません!
実はちょうど1年前、大学の交換留学の制度を利用して半年間ヨーロッパに留学をしていました。グループワークが授業の軸であったため、クラスメイトとはたくさんのディスカッションを行いました。目が回るほどにたくさんの意見が飛び交う中、私は相手の言う事を理解することに必死。自分の意見なんて言える余裕がありませんでした。
授業の予習であらかじめ話したいことについて調べたり、相手の意見への返答に自分の意見を上乗せすることで発言する頻度を増やしたり…試行錯誤を重ねて何とか議論に参加できるようになってきた!と手ごたえを感じる頃には学期終盤、不完全燃焼のまま帰国となりました。
悔しい!ようやくできるようになってきたのに!
今度こそは積極的にディスカッションを引っ張っていきたい!!
1年前のリベンジマッチとして挑んだこのSDGsインターンシップ。もう後悔するのはこりごりです。留学でどれだけ成長できたのか確かめるためにも、積極的に取り組みたい!
以上の理由から、チームメンバーの理解と協力のおかげもあり、今回リーダーを務めさせていただきました。
ディスカッションではたくさんアイディアを出したり、他のチームメンバーに話を振って意見を引き出したり、全体の講義では挙手して発言したり、自主活動期間にはサポーターであるソーシャルマッチの社員さんにアドバイスを求めたり…。
「こうしたら良いかも!」と思うことは全て実行に移すことを心がけました。その甲斐あって行動に移さなかったことに関する後悔はゼロ。積極性に磨きがかかりました。
2. 周りをみる力
私自身は自分の意見を持ち、それを発信することに抵抗はないタイプの人間ですが、今回はリーダーとして参加者としての積極性だけではなく、周りの状況を見て議論を盛り上げる、コーディネーターとしての積極性を身に付け発揮できるように努めました。
具体的にはディスカッションではたくさんのアイディアを出し、会話の素材づくりをしました。時には「何それ!?」と笑ってもらえるような案で場の雰囲気を和ませて発言することへのハードルを下げたり、相手の意見を受けて、さらにそれを膨らませるように具体例を出したりしました。
3. コミュニケーション能力
初日に「はじめまして」のメンバーと、オンライン上で早速ディスカッションを行うには、積極的に議論に参加する姿勢がとても重要です。自分から発言する、相手に意見を求めて適切にパスを出したり、相手の意見に対して頷きながら聞いてレスポンスを返したり…。
ここで注意しなければいけないことは、コミュニケーションは双方向であること!
自分の意見を主張するばかり、もしくは相手に任せてばかりではコミュニケーションは成り立ちません。
ここで生かされるのが、①積極性 ②周りをみる力 です。2つ揃ってこそのコミュニケーション!
突然の登場、カレーライス。
カレーだけではダメ、ご飯だけでもダメ。
カレーとご飯が揃って初めて、それはカレーライスとなるのです。(???)
ぶっちゃけ英語使えなくても大丈夫なの?
大丈夫です!
英語の講演に対しては日本語の通訳をしてくださいますし、分からないことがあればソーシャルマッチの社員さんがフォローしてくださいます。
またチームに必ず1人は英語が得意な人がいるはずなので、仲間に頼りましょう!
そして何と言ってもオンライン開催!
インターネットの恩恵に与りましょう。分からない表現はGoogle翻訳やDeepLに頼ったり、ボディランゲージで表現してみたり、写真や画像、イラストを使ってみたり、手段はいくらでもあります。大切なのは、相手に伝える気持ちと姿勢です。
(私のチームでは、日本人学生側がボディランゲージやイラストを使って説明し、フィリピン人学生側は翻訳機能も用いて日本語と英語で説明していました。お互い英語は第二言語、助け合いと思いやりの精神が鍵です。)
こんな人におすすめ!
・大学生のうちに何か挑戦したい人
・国際交流に興味のある人
・SDGsに関心のある人
・何かに一生懸命取り組んでみたい人
・将来留学や海外旅行に行ってみたい人
そして、
\\\この記事を最後まで読んでくださった、そこのあなた!///
必要なのは一歩踏み出す勇気だけです。一緒に飛び込んでみませんか?
お待ちしています!