初めまして。法政大学3年の梅原桜矢です。

私は、大学2年の春休みに「教育×パンフレット制作」カンボジアSDGsインターンシップに参加しました。

この記事では、自信のなかった私がカンボジアインターンを通してどのように変わったのかをご紹介します。

興味はあるけれど勇気が出ないと感じている方の背中を押すことができたら嬉しいです。

1.参加前の自分

2.参加した理由

3.初めての経験

4.自分の変化

5.最後に



1.参加前の自分

参加前の私は自分に自信がなく、発言することに苦手意識がありました。

とにかく考えすぎてしまう性格で、自分の発言が的外れではないか、否定されてしまうのではないかと不安に感じ、考えを口に出せないことがありました。

そのため学校の授業中などで話し合いがある時に自分から一言も発さずに終わってしまうこともありました。

そんな自分を変えたいと思っていました。



2.参加した理由

大学生になってから、自分から動かない限り、だらだら過ごしてこのまま終わってしまうという焦りを感じていました。

そう思っていた時に、このインターンシップを見つけました。

もともと、途上国支援に興味があり、英語力不問先着順という自分でも挑戦できそうな条件に魅力を感じました。

春休みに特別な経験がしたいと思い、何度も悩んだ末に参加を決定しました。




3.初めての経験

私が参加したプログラムは「教育×パンフレット制作」です。ISF(アイエスエフ)というカンボジアの貧困層の子供たちが無償で通う学校を訪問し、寄付を募るためのパンフレット制作を行いました。

このインターンで初めて経験したこと5つをご紹介します。

① カンボジアの子どもたちと交流する

今回のインターンシップでは、ISF(アイエスエフ)を2度訪問する機会がありました。私たちが到着した瞬間から、子どもたちは大喜びで迎えてくれました。

子どもたちと折り紙やダンス、サッカーなどをしました。

その中でも特に印象的だった出来事は、私が付けていた名札を見ながら、私の名前を折り紙に書いてプレゼントしてくれたことです。見慣れない文字を一生懸命に書き写してくれたその真っ直ぐな気持ちが伝わってきて、とても嬉しかったし、胸がいっぱいになりました。

子どもたちの笑顔が本当に素敵で、この笑顔を守るためにパンフレット制作を頑張ろうと心に決めました。

子どもたちにもらったお手紙

② 発表に向けたグループワークとパンフレット制作

このインターンシップを通して、グループワークにおいて大切なことを学ぶことができました。

このインターンシップの1番の目的は寄付を募るためのパンフレットを制作することです。最終発表まで何度もグループワークを行いました。

私は、これまでグループワークが得意ではなく、自分がついていけているのか不安になることがありました。しかし、今回の経験を通して、分からない時は素直にメンバーに聞き、お互いの認識を合わせることの大切さを実感しました。

また、お互いの得意なことを存分に活かして苦手なことをカバーするのがグループだということも実感しました。

私のグループにはデザインが得意な人パソコンの操作が得意な人英語が得意な人考えをまとめるのが得意な人場を明るくするのが得意な人など、様々な得意分野を持つメンバーがいました。

メンバー1人でも欠けていたらパンフレットは完成できていなかっただろうと思うぐらい、何度もメンバーに助けられました。私自身、英語でスライドを作ったりプレゼンテーションをしたりすることが不安だったのですが、英語の発音をみんなで確認したり、「発表頑張ろうね」と励まし合ったりしたことで本番は堂々と発表することができました。

この経験から、グループで何かを成し遂げることの楽しさを実感しました。

③ 様々な国の美味しい料理を食べる

カンボジア料理だけではなく、中華料理やドイツ料理、イタリア料理など色々な国の料理を楽しめることが魅力です!私のお気に入りはティラミスです。

色々な国の料理

観光やお買い物

トゥールスレン博物館やワット・プノン寺院を見学したり、イオンやマーケットで、買い物を楽しんだりする時間もあります。カンボジアの文化や雰囲気を実際に感じることができました。

トゥールスレン博物館
ワット・プノン寺院
マーケットで買った物

⑤ 初対面のメンバーと9日間一緒に過ごす

参加する学生は全国から集まっており、学年も学部もそれぞれ違います。本当に打ち解けられるのか出発前は不安でいっぱいでした。

しかし、そんな不安はすぐに消えました。実は全員タメ口で話すというルールがあるので、遠慮することなく自然と距離が縮まります。

また、渡航前にオンラインで2回ほど事前学習があり、そこでグループのメンバーと顔合わせができたのも大きな安心材料でした。仲良くなれるのか不安というより、むしろ早く会ってみたいという気持ちの方が大きかったので空港で初めて会った時も全く壁を感じませんでした。

さらに、ホテルの部屋やイオンでの買い物は他のグループのメンバーと一緒になるので多くの人と交流することができます。私はあまりできなくて後悔しているのですが、積極的に色々な人に声をかけることが大事だと思います。そうしたら、より多くの仲間に出会えるはずです!



4.自分の変化

インターンを通して自分が変わったと思うところ3つをご紹介します。

自分に自信が持てるようになった

最終日にグループのメンバーでお互いの良いところを伝え合う時間がありました。そこで私の良いところとしてメンバーから「常に適切な意見を言ってくれた」「一つ一つの発言が重要なことだった」と言ってもらいました。

私は今まで自分の意見を出すことが苦手で、自分の意見なんてたいしたことないと思っていましたが、逆にその意見を褒めてもらえたことにすごくびっくりしました。自分の強みを知れたことで、新しい自分に出会うことができました。自分にもグループに貢献できる力があることを実感できたことで、以前よりもずっと自分に自信が持てるようになりました。

また、何よりもカンボジアインターンシップに参加したこと自体が自信につながりました。異国の地で初対面のメンバーと課題解決に取り組んだという経験は、これから新しいことに取り組む時の大きな自信になると思います。

②まずは挑戦してみようと思えるようになった

渡航前、カンボジアに対してどこか否定的な先入観を持っていました。しかし実際に訪れてみると、人々は優しくてとってもあたたかい国でした。場所にもよりますが、高いビルが立ち並ぶところもあり、自分の目で確かめることの重要性を痛感しました。

この経験から行動にうつすことがとても大事なことだと感じました。一歩を踏み出すことで新たな気づきがたくさん生まれることを実感しました。帰国してから、思ったことはすぐに行動に移すことを意識しています。

また、以前よりも自分の関心の幅が広がったと感じています。大学の履修を考えている時に、今まではあまり興味のなかった東南アジアに関する授業に関心を持っていることに気づきました。これはカンボジアでの経験があったからこその変化だと感じています。

「自分の可能性に蓋をしないでほしい」

これはスタッフさんからいただいた1番印象に残っている言葉です。私は自分には無理かなと思ってしまうことがよくあるのですが、この言葉を忘れずに、新しいことにどんどん挑戦していきたいと思っています。

カンボジアの夜景

笑顔を大切にしたいと思えるようになった

カンボジアの子どもたちは初めて会った時から、キラキラの笑顔で私たちを迎えてくれました。正直、大人である私の方が緊張して構えてしまっていましたが、言葉が通じなくても笑顔こそがコミュニケーションで1番の武器だと感じました。

私は、人見知りで初対面の人と話す時にどう接したら良いのだろうと考え込んでしまうことがよくありましたが、子どもたちの無邪気な笑顔を見て、笑顔でいることが相手との距離を縮めるために最も重要なことだと気付かされました。

この経験から、帰国後も初対面の人と話す時は、まず自分から笑顔で接することを意識しています。笑顔でいることで以前よりもリラックスして人と関われるようになったと思います。



5.最後に

7泊9日という期間で素晴らしい経験をたくさんさせていただきました。大学生活で間違いなく1番の思い出です。行って良かったと心から思っています。

私にとって今回は初めての海外で不安もありましたが、スタッフの方々がとても優しく、親身にサポートしてくださったおかげで、何不自由なく過ごすことができました。

特に同じグループのメンバーとは仲が良くなり、帰国後も一緒にご飯を食べにいきました。

少しでも参加を迷っている方は、ぜひ参加することをおすすめします!

最後まで読んでくださりありがとうございました。