はじめに
こんにちは!私は、愛知県に住む大学3年生の伊藤です!
春休みにSDGsインターンシップに参加して、9日間カンボジアに渡航しました!
生まれてから20年、日本から出たことない私は早くも一週間ほど前から不安と緊張で胸がいっぱいでした(笑)そしてカンボジアの地に着いた瞬間異国を感じました。
―全くわからない言語、独特な香り―
大好きな日本食も食べられない、大好きな人にも会えない。不安な思いを抱えながらカンボジア生活最初の2日ほどは「日本に帰りたい」と思っていました。
しかし、そんな私の不安は残りの日々で変化していきました!
今回私が感じた海外に行くことの魅力を3つご紹介します!
1、異文化に触れることができる
1-1 交通
海外に行くことで異文化に触れることができます。言語や料理など、日本とは違う様々な文化があります。空港から出て、最初に感じたことは、
「交通マナーどうなっているんだ!!??」です(笑)
平気で信号無視する車や車線がない道もあって驚きました。
道路には車の姿は少なく、圧倒的にバイクが多かったです。日本では見ない光景で新鮮だったので印象に残っています。
1-2料理
もちろん料理も日本とは違いました。カンボジアの伝統料理、クメール料理はココナッツの風味が効いたものが多く、お米も細長く、独特な香りがしました!日本でもよく食べられているチャーハンや春巻きもカンボジアならではの味を体験することができました!
1-3トイレ
私がカンボジアに来て1番驚いたことはトイレットペーパーを便器に流すことができないことです。カンボジアは下水道が細く、詰まってしまうためだそうです。日本では流す習慣が当たり前になっているので危うく流してしまいそうになりました(笑)
このように日本を出てみると日本の文化が当たり前じゃないんだって気付かされました。それも外国に行って面白いなと感じたことの1つです!!
2、色々な人に話かけたくなる
カンボジアで人と話す時、クメール語はもちろん分からなかったので、出てきた言語が英語でした。私は英語が苦手だったので話すことを避けてきました。しかし、外国で話すとなるといまや世界共通言語となりうる英語を使わないとある程度のコミュニケーションを図ることができません。ですので、カンボジアでは積極的に英語を話しました。自分の英語が通じたときの嬉しさはもう忘れられないです!その結果、少しばかり英語を話すことに抵抗を感じなくなった気がします。また、意識しているからか、英語を聞き取る力も高くなったと思います。もっと英語を話せるようになりたいとも思うようになりました。
そして、事前に講師の方に「オークン チュラン」(クメール語で『ありがとうございます』)などの簡単なクメール語を教えていただいたので、それらも店員さんに進んで使いました。
たった8日間でしたがその生活に慣れてしまったので日本に帰ってきてからもクメール語の挨拶を言ってしまいそうになりました(笑)
3、チャレンジ精神を養える
私はもともと挑戦をしてみるのが苦手な人でした。今回カンボジアに行って、周りを見たときに講師の方やメンバー以外外国人の方しかいない状況で不安でした。カンボジアでの生活はほとんどソーシャルマッチの方がいてくださったおかげで困りませんでした。
しかしカンボジアのイオンモールでフードコートに行ってはじめて一人で食事を注文したときにカンボジアのフードコートのシステムがわからずに困っていました。助けを求めようと思っても勇気がなくて聞けませんでした。そうしたらカンボジア人の方が支払い方法を教えてくれたのです。気づいて教えてくださったのが嬉しかったです。人間国籍関係ないと思いました。そして、困った時に勇気を出して聞いてみてもよかったのかと思わされました!
このような慣れない環境でもちょっとずつ勇気をだしてやってみることが大事なんだと思いました。
おわりに
今回初めて海外に行ってみて、日本にはない刺激を受け、もっと色々な国に行ってみたいと思うようになりました!
現地に行って自分の目で見て経験したことは一生の宝物になりますし、日本ではないようなことが経験できます。それは海外に行かないと手に入らないものですし、そこに海外に行く価値を感じました。
海外に行ったことない人も是非行ってみてください!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。