こんにちは!
静岡大学人文社会科学部法学科4年の眞鍋大輝です。
まずは、この記事を開いてくれてありがとうございます。
私は 2025 年3月に開催された教育×チャリティに参加しました。この記事を通してこのインターンの意義や魅力を伝えられればと思います。

突然ですが、みなさんが成長を感じる瞬間ってどんな時ですか?
TOEICや資格試験に合格、留学での経験、できなかったことができるようになったなど人によって様々だと思います。実はこのインターンシップを通して成長を感じる瞬間にいくつも出会えます。
今回はこのインターンシップで成長できるポイントを経験も踏まえ大きく3つ紹介します。

アウトライン

  1. 日本全国にいる仲間との出会い
  2. 肌で感じることができるカンボジアの魅力や学び
  3. グループワークでの活動

【1.日本全国にいる仲間との出会い】

 4年間の大学生活良くも悪くも自由な時間が多く、自分の行動次第で生活の充実度は変わってきます。このインターンに参加することで自分には無かった考え方を持っている人に出会うことができます。
 私自身会話は得意な方ではなく、「初対面の人と仲良くなれるかな?」と不安はありました。ですが、それは参加者全員が抱く感情なので安心してください!
 このインターンは「人と話す機会」に恵まれています。カンボジアの学生やスタッフさん、訪問先の人達と楽しく会話をし、自分の成長に繋げていってください。

また、これは私の感じたことですが、このインターンに参加した学生は「芯のある考えを持っている」若しくは「自分の成長に繋げたい」と考えている人が多いように感じました。成長には環境も大事です。ぜひ勇気ある一歩を踏み出して参加してみてください!

【2.肌で感じることができるカンボジアの魅力や学び】

記事を読んでくれている人の中には、「カンボジアってそもそもどんな国?」とか「生活するのに不便かな?」など思う人も多いと思います。私も渡航前は衛生環境や治安などに不安がありました。しかしスタッフの方々が最大限安全に配慮してくださるうえに、食事も美味しいです。他にも夜景は綺麗で「想像と違った!」と驚く人も多いと思います。左の写真はスカイタワーという場所から撮影したものです。

 加えて、このインターンではカンボジアの歴史や現地の様子を肌で感じて学ぶことができます。特に印象的だったのがスラム街訪問です。写真だけでは伝わらない、音や匂いを感じながら安全に訪問することができます。楽しみつつ学ぶことができるのが、このインターンの魅力だと感じました。

色々言いましたが、残りはあなたが直接行って感じてみてください。私はカンボジアの前はイギリスに行きましたが、海外での生活は必ず何かしらの学びを得ることができます。ただし、カンボジアについて何も知らずに渡航するのは少しもったいないと思います。だから、渡航前にカンボジアの歴史や文化など少しでも良いので、本やインターネット等で調べておくと学びも深まるのでオススメです!

【3.グループワークでの活動】

このインターン中の午後の時間帯はグループワークをしてアイデアを考える時間が多く設けられています。私はグループワークが一番成長できる時間だったとこのインターンを通して感じました。

初対面の人と話すハードルの高さ、話すときの雰囲気作りや意見を積極的に述べることなど苦手な人も多いと思います。しかし、これらの能力は就活、その他採用試験等の面接で評価の対象とされており、社会に出てからも必要不可欠な資質・能力です。それら能力は自然に身につくものではありません。機会があるときに参加し、積極的に行動した時に初めて身につきます。ぜひこの機会に習得してみてください。

また、グループメンバーからのフィードバックの機会も設けられています。自分の強みだけでなく、弱みも客観的に知ることができ、自身の向上の糧にすることができます。大変なことも多いと思いますが、その分だけ達成感と学びは比例します。恥ずかしさは捨てて、積極的に行動すれば、日本に帰国する頃には「参加して良かった!」と言えると思います。

質問をしている瞬間
グループワーク中

 最後に私が考える成長し続けるための三原則をお伝えして終わります。それは・・・

1.最初の一歩を踏み出す
2.受動的でなく能動的に動く
3.それを継続する

 このプロセスが人を成長させるための鉄則だと思います。

思考試行を重ねて更なる至高へ!

このインターンでは成長するための要素がいくつも詰まっています。大学生の間にしかできない学びや出会いをしたい方は強くこのインターンに参加することをオススメします。

 ここまで読んでくださりありがとうございました。この記事がインターン参加の手助けになれば、これほど嬉しいことはありません。頑張行ってきてください!