はじめまして!同志社大学 商学部 3年生の 森脇沙耶 です。
私は、カンボジアで【 フェアトレードコーヒー × 販売案 】のインターンに参加しました☕️
突然ですが、皆さんはどうしてこのプログラムに参加しようと思いましたか??
「就活で語れるネタ(ガクチカ)が欲しくて…」 なんて方も、けっこういらっしゃるんじゃないでしょうか。私もその一人でした。
そして同時に、
「ガクチカにするなら優秀賞を取らなきゃ💦」
と思い込んでしまい、始まる前からすごく不安でした。でも、実際に参加してみて感じたのは
賞がすべてじゃない。
失敗から学べることの方が大いにある。
ということ。
結果的に最優秀賞は取れませんでしたし、以前の経験で何度も失敗を経験しました。しかし、失敗したからこそ得られた学びがあり、それはガクチカとして十分使える経験になりました!
この記事では、 参加理由 と “失敗”から学べたこと についてお話しします!
この記事をみて、少しでも多くの方が気負わずにインターンに参加してもらえたら嬉しいです🎶
《 目次 》
1.参加理由
・貧困問題に関心アリ!
・海外でのマーケティングに関心アリ!
2. “失敗”から学んだこと
・失敗したほうが学びが多いのはなぜ?
・失敗からの学びは2種類!
・私が失敗から学んだこと
3.まとめ
1.インターンの参加理由
私がこのインターンに参加した理由はずばり!!
「貧困問題」と「海外でのマーケティング」という、自分の関心が強い2つのテーマがそろっていたからです❤️🔥
(1-1)貧困問題に関心アリ!
貧困問題への関心は、中学生のときにユニセフのCMを見たのがきっかけ💡高校ではアフリカの貧困について課題研究を行い、その想いはますます強くなりました。
でも、大学では商学の専門科目が中心で、貧困問題にふれる機会がほとんどなくて…😢
「せっかく興味を持ったテーマなのに、このまま何もしないのはもったいない」と思っていたんです💭
(1-2)海外でのマーケティングに関心アリ!
一方で、マーケティングにもずっと興味があり、商学部に進んだのもそのためです👩🏻🎓
グローバル化が進む今、日本企業は海外展開に力を入れないと生き残れないと感じていて、だからこそ 「大学生のうちに“海外で”マーケティングを経験しておきたい」 という思いがありました🔥🔥
そんな中で出会ったのが、マーケティングを通してカンボジアのフェアトレードコーヒーに関わるこのインターン☕️
「貧困問題」 × 「海外でのマーケティング」
私の「やりたい」がぎゅっと詰まっていて、「これはもう行くしかない!!」と、即決でした🤩
2.“失敗”から学んだこと✨
(2-1) 失敗したほうが深い学びを得られるのはなぜ?🤔💭
それは、「なぜうまくいかなかったのか」を自然と深く考えるからです!
たとえば、プレゼンに対するフィードバックとして「ここは良かったけど、ここはイマイチ」と言われたとします。
もし優秀賞を取っていたら、良かった点ばかりに目がいっていたかもしれません…
でも賞を逃したことで、ダメだった部分に向き合い、次にどう改善するかをよりしっかり考えるようになります。
今回の経験を通して、失敗したからこそ深い学びが得られるとなおさら実感しました🌟
(2-2)失敗からの学びは2種類!
「失敗から学ぶ」といっても、私の場合は大きく2つの形がありました!
・今回のインターンでの失敗から、今後の改善点を見つけられたこと
・前回の失敗から得た反省点を、このインターンで実践して克服できたこと
この2つは、どこで学んだかが違うだけで、どちらも「失敗から学んだこと」と言えます。このあと、それぞれどんな学びだったのかを振り返っていきますね☺️
(2-3)私が失敗から学んだこと💎✨
さてさて、ここからは私が今回のインターンで得た“失敗からの学び”を、先ほどの2種類に分けてご紹介します。
・今回のインターンでの失敗から学んだこと
実は今回のインターン…… 最終発表の30分前に、メンバー間でアイデアの解釈にズレがあることが発覚。
「え、それってそういうことだったの!?」とバタバタ…😞🌀
早めに方向性をすり合わせておく大切さを、身をもって学びました💧
・ 過去の失敗から改善できたこと
以前の活動で、リーダーだった私が仕切りすぎて、メンバーが発言しづらい雰囲気になったことがありました…
その反省を活かして、今回は“ちょっとゆるめ”のリーダーを意識🧐
仕切りすぎず、メンバーがちょっとした意見でも気軽に言えるような雰囲気づくりを心がけました🫧それだけでもチームの空気は大きく変わったと思います👍🏻🌟
さらに……
別の活動では、話し合いで白熱すると、一方的に自分の意見を押し通しがちになったことがありました(もちろんわざとではないです)🤦♀️🌀
それでは相手の心が折れてしまうことや、折れた側の人は納得できないまま話が進んでしまうこともあります…
だから今回は、
①人の意見を肯定してから話を進めること
②みんなの意見の“いいとこ取り”でアイデアを作り、みんなが納得できるところを探るスタイル
を意識してみました!
自然とチームの雰囲気もよくなって、この2つの取り組みに対してメンバーから「いい印象だった」という声ももらえました😳💗
3.まとめ
このブログを読んでくださった方ならわかると思いますが、「優勝」や「入賞」といった目に見える結果以上に、うまくいかなかった経験から得られる学びの方が、実はずっと大きいんです!
フェアトレードコーヒーのインターンに参加予定の方は、ぜひ結果にとらわれすぎず、「失敗から学ぶ」姿勢を大切にしてみてください。それだけで、ガクチカとして語れる最強の経験になります✊🏻💖
肩の力を抜いて、安心して飛び込んでみてくださいね〜!