はじめまして!
名古屋市立大学 薬学部3年 小森満柚菜です。
私は2024年夏にカンボジア渡航型SDGsインターンシップ【フェアトレード×販売アイディア】に参加しました。
この経験は自分にとってかけがえのない経験になりました!
自分が参加して何か得られるかな?、初めての環境は不安…、など迷いを抱いている方々にぜひ読んでほしいです。
この記事を読んでくれた方々の背中を少しでも押せたら嬉しいです!
《目次》
1. 参加のきっかけ
2. 参加して良かった3つのポイント
3. メッセージ
1.きっかけ
夏休み明けから大学の研究室に配属するということもあり、時間があるうちに何かに挑戦してみたい!と思ったのがはじめのきっかけです。同じように、何かに挑戦してみたいなぁという気持ちをもっている人は少なくないのではないでしょうか。
インターネットやSNSを通して様々なプログラムなどを検討していたのですが、たまたまインスタで見かけてこのプログラムの説明会に参加した後、これは行くしかない!と思って説明会後そのまますぐに申し込みました。私が申し込もうとしたときにあと3枠と言われていて、やばいって思って急いで申し込んだのが懐かしいです(笑)
実際に参加して、自分のこの選択をすごく良かったなと思えたので、やっぱり思い立ったらすぐ行動してみるのも大切だと思います!
2. 参加して良かった3つのポイント
勢いで申し込んでみたものの、私は最初、自分の学部の内容とはあまり関係ないから、自分にとって楽しいだけで終わってしまって、プラスになるものがなかったらどうしよう...と少し不安に思っていました。実際、このプログラムは経済学部をはじめとした文系の方々が多く参加していましたが、参加前に抱いていた不安は余裕で解消されました!得られたものがほんとうにたっくさんありました。だからこそ、理系でも、どんな学部の方でも強くおすすめしたいです!!!今日は、私が得られたものの中から3つご紹介します。
1. 企画力、計画力
9日間という短い間で、しかも初対面のメンバーと共に企画を考えて発表するというのはなかなかない経験です。もちろん、なんの問題もなくスムーズにいくわけもありません。ですが、そんな環境の中で必死に考えて一生懸命行動したからこそ、企画力や計画力が身についたと自信をもっていえます。
企画に関して、知識も経験もゼロからのスタートでしたが、グループのメンバーと話し合ったりジョーンズさん(スリーコーナーコーヒーの社長さん)へのインタビューを通してだんだんと形が見えてきて、発表までの時間を逆算しながら仕上げていく過程は、とても貴重な経験になりました。
2. 最高の仲間との出会い、思い出
突然ですが皆さん、普段の大学生活で、学部、サークル、バイトなどを超えた付き合いって、少なくないですか? ですが、ここではみんな初対面です。全国各地の、学年も学部もばらばらな、普通に生活してたら出会えなかったはずの仲間と出会えます!みんな自分でこのプログラムに参加するという一歩を踏み出しただけあって、意識の高い子が多く、たくさんの刺激をもらえたし、視野も広がりました。
今も連絡をとったりしていて、頑張っている仲間の姿を見て自分も頑張ろうって思えます。ちなみに私は、大好きなみんなとのお別れが寂しくて大号泣しました(笑)。
また、カンボジアというなかなか行くことのない国で9日間を過ごして、現地のマーケットで買い物したり観光地に行ったり、夏休みの素敵な思い出ができました!
3. 自分の強み弱みが明確に
実際に9日間の濃い時間を過ごした仲間からもらえるフィードバックで自分の気付けてなかった強みや弱みにきづけました。グループワークでなんの問題もなくうまくいったわけじゃないし、不安なこともたくさんありましたが、みんなからのフィードバックで自分が頑張ったことが周りのみんなにも伝わっていて、自信につながりました。また、弱みに関しても、こういう風にしたらもっと良くなると思う、などのアドバイスをもらえ、改善策も見つかり帰国後に生かせています。
※補足…
その他にも実際私が不安に思ったことや皆さんが不安に思いそうなことをまとめました。
・カンボジアの料理➡おいしかったです!ごはんはカンボジア料理だけでなくイタリア料理やドイツ料理の店にも行き、いろんなジャンルのおいしい料理が食べられてそれも楽しみのひとつでした!
・治安➡スタッフさんやガイドさんの手厚いサポートがついていますし、ずっと集団行動なので不安なことは無かったです!
・慣れない環境➡グループ行動が多く、必然的にみんなと関われる機会が作れるので、自然に友達も作れると思います!
3. メッセージ
さて、この記事を読んだ皆さんの不安は少しでも払拭できたでしょうか?
皆さんが勇気を出せる1ピースにでもなれていたら嬉しいです。
ぜっったいに参加したことを後悔しないと思います。
最初のきっかけは、ちょっと興味あるなーくらいの軽い気持ちでもいいです。
ぜひ一歩踏み出してみてください!