皆さん、こんにちは!
松山大学経営学部3年生の重見祐人です。

私は、2024年の夏に【フェアトレード×販売案】カンボジア渡航SDGsインターンシップに参加しました。

さて、突然ですが、皆さんはカンボジアへのSDGsインターンシップに興味がありますか?このブログを見ているということは、少し興味がありつつも不安を感じているかもしれません。

と思っている方も多いでしょう。
このブログでは、私が感じた不安や得た貴重な経験をシェアし、皆さんが一歩踏み出すお手伝いができればと思っています!ぜひ最後までお付き合いください!

目次

  1. なぜ参加したのか?実力不足や食事などの不安が…
  2. カンボジアで出会った人生の宝物!
  3. 成長のチャンスがいっぱい! -積極的な活動で得られた2倍の学び
  4. 私からのQ&Aとアドバイス


1. なぜ参加したのか?実力不足や食事などの不安が..

大学に入ってから「いつか海外に行きたい!」という気持ちが強くなり、海外プログラムを探していました。そんな中、学内掲示板で見つけたのがカンボジアSDGsインターンシップです。

しかし、申し込み画面を見た瞬間にまた不安がよぎりました。

「英語力不問と言っても、少しは必要じゃない?」
「食事が合わなかったらどうしよう?アレルギーもあるし…」

きっと同じ悩みを抱えている人も多いはず。そこで、実際に参加してどうだったのか、正直にお伝えします!

英語力:
心配いりません!現地では簡単なクメール語を教わりながら使っていました。最終プレゼンは英語でしたが、前日から練習して、メモを見ながら無事乗り切れました!英語力を伸ばしたい方は、質疑応答や活動中に積極的に使うと、さらに成長できますよ!

料理:
あらかじめ用意されていた料理から、自分が食べられるものを選んで食べました。
アレルギーも事前に伝えていたので、特に問題なし!

最終発表
ドイツ料理

最終的に私が参加を決めた理由は、「海外体験がしたい」「マーケティングの知識を現地で活かしてみたい」という、2つのシンプルな動機でした。私は大学生活で挑戦することをとても大切にしています。失敗も多いですが、その度に新しい学びを得て、成長してきました。

もし、あなたにも「やってみたい理由」が1つでもあるなら、参加する価値は絶対にありますよ!!

2. カンボジアで出会った人生の宝物!

カンボジアでは、「見たことのない景色」「英語でのプレゼンテーション」「海外でのマーケティング活動」など、数えきれないほどの貴重な体験ができました。でも、何よりも大切な宝物となったのは、「素敵な人たちとの出会い」でした!

現地では、グループ活動が中心でした。私の班は、みんな個性豊かで、様々な視点から意見を出し合い、話し合いはいつも活発でした。マーケティングの調査や最終発表の準備も、グループ全員が一丸となって取り組んでいたので、本当に充実した時間を過ごしました。

そして、チームの雰囲気が最高で、みんなで「絶対1位を取ろう!」「楽しもう!」という気持ちで楽しく活動し続けました。その結果… 
最終発表では見事「最優秀賞🥇」を獲得!

あんなに不安だった自分が、最後まで楽しんでやり遂げられたのは、仲間たちのおかげでした。「人生、やってみなければわからないことばかり!」この経験を通して、挑戦することの大切さを改めて感じました。


3. 成長のチャンスがいっぱい! -積極的な活動で得られた2倍の学び-

このSDGsインターンシップは、参加するだけでも多くの成長が得られます!
しかし、私が感じたのは、自分の行動次第で得られる経験や価値観がさらに大きく変わるということです。

私が今回特に意識したのは、「とにかく発言してみる!」ということでした。具体的には、次のような場面で積極的に挑戦しました!

・講座や現地での質疑応答で、迷わず手を挙げて発言!
・海外の人と、たとえ簡単な挨拶でも積極的にコミュニケーションを取る!
・グループ活動での話し合いでも、自分の意見をしっかり伝える!

Q. とにかく発言してみてどうだった?

A. 渡航前と比べて、コミュニケーション力や発信力が確実に成長したと感じました!特に印象に残っているのは、現地の人々に「チョムリアップ・スオ!(こんにちは)」と挨拶してきた時、返答率はなんと100%! カンボジアの方々の温かさを肌で感じました。

さらに、ホテルのエレベーターで偶然出会ったヨーロッパ系の夫婦が英語で話しかけてくれた時のこと。「何歳?」「どこから来たの?」という簡単な会話だったけど、私にとっては海外の方と英語で話す貴重な経験でした!少し緊張しながらも、頑張って聞いて返答できた瞬間は、すごく嬉しかったです。

そして、ロシアン・マーケットでは、わずか3つのクメール語だけで値引き交渉を成功させることができました!

私は英語もクメール語も全く自信がありませんでした。でも、こんなに多くの人たちとコミュニケーションを取れたんです。皆さんにも絶対にできますよ!!

カンボジア大学生との思い出
スカイバー


4. 私からのQ&Aとアドバイス

Q. 治安が心配です。
A. 安心してください。スタッフやガイドの方々が常にサポートしてくれます!ただし、貴重品はしっかり管理しましょう。私はマネーベルトを使っていました!

Q. 明確な目的がないけど、参加してもいいの?
A. 「やってみたい!」という気持ちが少しでもあれば、参加する価値は大いにあります!挑戦することで、必ず貴重な経験が得られますよ!

Q. 最後にアドバイスはありますか?
A. 一つだけ「これだけは絶対に頑張る!」という目標を決めることをおすすめします!私は「とにかく発言すること」を目標にしました。
全国の大学生が集まる中で、「学力」や「語学力」では埋もれてしまうと感じ、勝負できるのは積極的な発言だと思ったからです。皆さんも自分なりの戦い方を見つけて全力で挑んでみてください!(もちろん、実際に競争ではないですが!)この姿勢は、いずれ就職活動にもきっと役立つと思います!

最後に、

『この機会を活かすも殺すも自分次第』

これは、スタッフの樋口さんからいただいた言葉で、私がとても大好きなフレーズです!

もし参加を迷っているのであれば、ぜひそのチャンスをつかんでください!
皆さんの挑戦を全力で応援しています!!

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!