1. はじめに
こんにちは!松山大学人文学部英語英米文学科の浪上です。
私は今年2回SDGsインターンシップに参加したのですが、
終えてみて感じたことをお伝えしますね(^^)
まず、下記の数字を見てください。
「107,346」「1,487」
みなさん、この数字の意味を想像できますか?
これは独立行政法人日本学生支援機構が調査した2019年度と2020年度の日本人学生留学状況です。2019年(コロナ禍前)は107,346人の学生が留学に行っていましたが、コロナ禍に突入すると、1,487人まで激減してしまいました。
「大学に入学したのに、新型コロナウイルスの影響で何もできない…」
1回でもこういった思いをしたことはありませんか??
もし、何もせずに大学生活を過ごしているのならば、とてももったいないです!
2. 自分を変えたい、新たな自分を見つけたいと思う人必見!
ここ2年、多くの学生がオンラインで授業を受け、大学へも数回しか行った事がない人もいるでしょう。
「自分を変えたい!新たな自分を見つけたい!」そう思っていても、いざとなると一歩が踏み出せない。
そのように感じる方に、この記事を読んでいただきたいです。
3. オンライン完結型SDGsインターンシップ
私は今年の2月と8月に「オンライン完結型SDGsインターンシップ」に参加しました。初対面の日本人とカンボジア人がzoom上に集い、服の製造過程に関する社会問題をテーマに取り組みました。
カンボジアのアパレル企業の代表者に企業が抱える課題の解決策について英語で提案しました。
そして、8月に開催されたインターンシップでは、12日の期間、グループ活動や社会人の方の講演、企業への提案などすべての活動を英語で実施しました。
4. インターンシップ終了後、感じたこと
私はインターンシップに参加して2つのことを感じました。
1つ目は、母国語が異なっていても、挑戦したい気持ちを忘れなければ誰でも乗り越えられるということです。
参加した当初は、英語で意思疎通できるのか不安でいっぱいでした。しかし、その不安は2日も経てばなくなり、グループメンバー同士も互いにサポートし合いながら笑顔で楽しめました。
時々うまく伝わらなかったりしましたが、伝えたい気持ちがあれば相手には伝わるのだと学びました。やはり、仲間全員笑顔で失敗しても挫けずに次へ生かそうとしていたのが印象に残っています。
2つ目に感じたことは、偏差値や大学ランキングなど数値的なものは関係なく、必要なのは「行動力」と「情報収集力」だけだということです。
「私は偏差値が低いから…」や「学部学科がなにも関係してないから挑戦できない」など何かを理由に興味あることに躊躇したことありませんか?
確かに、新型コロナウイルスの影響で以前よりも興味があることに挑戦しにくくなったかもしれません。ですが、そこで諦めてしまっては、とても損をしてしまっています。
必要なのは行動力と情報収集力だけです。興味を持ったものがあれば、迷わず飛び込み熱中してください。その方が楽しいですし、面白いですから。
インターンシップに参加した仲間達は、現在海外へ留学行ったり、部活動に熱中したり、大学の勉強に力を入れたりと次のステップへと行動しています。
5. 目的・目標を考え、整理してスッキリさせよう
「挑戦したり、熱中したりしたい事があっても、たくさんありすぎて頭がパンクしそう😩」
こういう事よくありますよね(笑) その時におすすめなのが、目的と目標を整理することです。
私も以前までは、部活動や大学の授業、留学やアルバイトなど、たくさんする事がありすぎて頭がパンクしそうで、整理できていませんでした。
しかし、インターンシップ後、大学生活の目的と目標を整理したおかげでスッキリできました。目的・目標を考え直すことで、頭の中が整理できてスッキリしますよ!次にすることも明確になるのでおすすめです!
下に例として私の目的と目標を書いてみました!
目的
「自己理解を深め、学生の立場を利用して、社会人のいいところ(尊敬できるところ)を盗み、自分のものに吸収しよう」
目標
・とにかく今を楽しみ、今しかできないことをしよう
・2024年~2025年の1年間カナダへ留学しよう
・後悔する前に行動しよう
・日本の大学を卒業し、カナダの単科大学も卒業しよう
・親への感謝を言葉と行動で伝えよう
オンライン完結型SDGsインターンシップでは自分自身について深く知る事ができ、長所や課題も見つかりました。しかし、このインターンシップを主催するソーシャルスタディさんはインターンシップ後も手厚くサポート、応援してくださいます。
〜インターンシップ担当樋口様からのコメント〜
「結果は大事です。しかし結果がすべてではありません。
結果までの過程の方が大事です。」
参加しただけで完結するのではなく、参加し終わった後がスタートラインだと私は捉えています。勇気を出して行動したその一歩があなたの未来を変えるかもしれません!
あなたも他に類を見ない独特なインターンシップに参加し、新たな自分を発見してみませんか?
6. 補足
〈参考記事〉(新たな情報も出るから必読!)
・ソーシャルスタディの特徴
・過去に実施したインターンシッププログラムのレポート(ソーシャルスタディ編集)
・SDGsインターンシップ 2023年春休みインターン先行公開!
・参加者の声(興味深い記事たくさんあるよ〜)
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