みなさんこんにちは!京都外国語大学3年生の西崎瑛理です。
私は2年生の春休みにオンラインインターン「環境×インドネシア」に参加しました。

私自身初めてのインターンシップで、
全く何もわからない状態からのスタートで、不安だらけでした・・・
しかしインターンシップを終え大きな成長をとげることが出来たと実感しています。

初めてのインターン

私のインターンシップ先のである“demibumi”(デミブミ)では
インドネシアの環境問題を改善すべく
処分するはずだったゴミをリサイクルして
新商品を製造・販売、環境問題の普及活動を行っています。

デミブミさんは特に
インドネシアでは環境問題についての関心が低い
環境について子供たちに教育が行われていない現状をどうにかしたい!
と考えておられました。

そこで今回私たちに託された課題は・・・
「インドネシアの子どもたちに環境問題を教育するイベント企画」
でした。

コミュニケーションスキル

このイベント企画はグループで行うのですが、グループメンバーはなんと
全国各地の大学生インドネシアの大学生で構成されています! 

チームメンバー

インターンが始まったころは、

・オンライン上で気持ちが伝わりにくい
・会話が続かない

とコミュニケーションの取り方に悩んでいました・・・

そこで私は笑顔・会話中の相槌を常に心掛け、相手の話を聞く姿勢を大切にすることにしました。

そうすることで、

オンライン上でも自分の気持ちを伝えやすくなった!
グループメンバーからは会話がしやすくなった!

と評価を受け、話し合いが活発になりました

今からでも実践できる簡単な方法ですが
コミュニケーションにおいてとても重要なスキルだと気づきました。

困難を乗り越える力

私たちのグループでは、インドネシアの子どもたちに環境問題に関心をもってもらうため場所と時間に制限のない「アプリ開発」を提案しました。

アプリ名「SDGREEN CITY」

グループメンバー全員、アプリ開発は初めての経験でした。
どんな年齢層を対象とするか~、どんなアプリ内容にするか~、製作費・製作期間などなど
インターン中はグループメンバーで夜の12時まで話あったこともありました笑

正直、企画を考えれば考えるほど問題点が浮かび上がり困難の連続でした。
しかし諦めることなく、メンバーと沢山の意見を出し合い、話し合いを何度も重ねることで
最終日までに企画をまとめあげることが出来ました。

最終発表で「アプリ開発」を提案

この経験を通して最後まで諦めず、仲間と共に同じゴールに向かって
困難を乗り越える素晴らしさを実感しました。

共に困難を乗り越えたメンバーたち

成長を遂げて

初めてのインターンは不安な気持ちが大きかったですが、
多くの学びを得て急成長したと感じています。

特にコミュニケーションを取ることに苦手意識がありましたが
インターンを通して、聞く姿勢を変えてみると
大学生活で先生・友人と話すときにも会話が弾むようになりました!

そして困難を乗り越えた経験を得て自信がつき
大学生活でもボランティアや様々な活動に参加するなど
積極的に行動が出来るようになりました。

ぜひ、みなさんも一歩踏みだして急成長してみませんか?