はじめまして!教育×チャリティのテーマに参加したさきです。
大学二年生の3月に参加しました!
この記事では、

“初対面の人と7泊9日、大丈夫かな…”

という不安を吹き飛ばせるこのインターンの3つの特徴を、
人見知り&緊張しいな私目線からお伝えします!
初対面の人とのコミュニケーションに不安を抱えている人にぜひ読んでもらいたいです!

最終発表後、大はしゃぎする私たち 

〇参加理由
 主に3つあります。
 ①3年8月から留学に行くこと
  海外経験がなく、留学前に海外に一度は行っておきたいと思っていました。
 ②もともと貧困問題に関心があったこと
 ③個人旅行先としてカンボジアはあがりにくいと感じたこと

〇参加への葛藤
 インスタでこのインターンを見つけ、説明会に参加し、両親と話し、申し込んだ後でも
 やはりぬぐいきれない不安がありました。

 “みんなとうまくやれなかったらどうしよう”

 一見、私は外向的で社交的にみられがちですが、人見知りだし緊張しいです。
 初対面の人と同部屋で泊り、グループワークをして、プレゼンをする。
 私にとってはかなりハードルの高いものでした。

〇実際はどうだった?
 結論、

 “ただの杞憂”

 でした。
 初対面とは思えないほど打ち解けられ、癖のあるホテルの水回り以外ノンストレスで過ごすことができました。

水回り:シャワーの水がトイレのほうに流れてしまいます泣 

なぜこんなにもうまくいったのでしょうか?
それにはこのインターンの特徴から生まれる3つの理由があるのだと思います。

①全員のモチベーションが高いこと
 全員が多くのお金と時間をかけてカンボジアに来ているわけです。
 このインターンでは、グループワークあるある「モチベの差が大きすぎる」「仕事量が人によって違いすぎる」ということはありません。
 このインターンには安心して発言できる環境があります。

②すべてが非日常であること
 参加者の中に、日本で過ごしていてカンボジアについて考える時間が日常的にあったという人はほとんどいないと思います。これを読んでいるあなたもきっとそうでしょう。 
 それだけカンボジアにいる間すべてのことが新鮮で非日常です。そんな環境の中、頑張らないほうがもったいないと思うことができます。
 周りにいる人が全員初対面というのも非日常です。初対面だからこそ、「今までこんなキャラだったし…」と気にする必要はありません。この全員初対面という状況もある意味、一歩踏み出しやすい要因の一つになっていると思います。

③インターン先のISFの子供たちとの交流
 インターンの目玉イベント、ISF訪問。ここには言語の壁を超えたコミュニケーションがあります。こちらが躊躇う間もなく子供たちが駆け寄ってきてくれます。あっという間に打ち解けられます。

ISFの子供たちからのプレゼント。折り紙とペンは寄付したものです。帰国後すぐに額縁を買いに行きました。 

 その一方、私たちはISFの校舎のすぐそばのスラム街も訪問します。そこに住むISFの子供たちもいるわけです。

訪問したスラム街 

ISF訪問後には、参加者全員が


“この子供たちの笑顔を守りたい”


と思っているはずです。そして、そのあとのグループワークにはがぜん力が入ります。
なぜなら、私たちの発表が今後のISFの活動にプラスの影響をもたらす可能性がある、
つまり子供たちの笑顔につながるわけですから。

そんなこんなで初対面の人とのコミュニケーションに不安を持っていた私ですが、これまでにないほど意欲的にグループワークに取り組め、

なんと6グループの中で最優秀賞をとることができました!!

最優秀賞発表時 

〇最後に
 このインターンでは、「初対面」「カンボジア」という一見不安要素にみえるこれらの特徴によってより一層楽しく、そして有意義な7泊9日になっています!
 コミュニケーションに不安を持っていても安心して参加できます!
 ぜひ一歩踏み出して参加してみてください!