〇初めに
初めまして! 北海道にある、北星学園大学短期大学部英文学科に通う2年生です。
私は2024年3月、カンボジア渡航型のSDGsインターンシップ 教育×チャリティに参加しました。
突然ですが、皆さんは
どのくらいの都道府県の人と深く関わったことがありますか?
また、何か国の人と話したことがありますか?
ここでは、私がSDGsインターンシップに参加して、どのような人々に出会ったのかをお話しします!
〇SDGsインターンシップで出会った人々
1、他都府県の大学生
SDGsインターンシップは、全国各地から大学生が参加します。
私のグループは、北海道、埼玉、愛知、大阪、愛媛、沖縄から来た子が集まりました。
このインターンシップに参加する前は、道民以外の人にはほとんど会ったことがありませんでした。
旅行でも、東京より先は行ったことがありません。
特に沖縄は、私が住んでいる北海道から一番遠いので、自分から行動しないとこの先も沖縄出身の人と深く関わることはないのではないかと思っていました。
なので、行ったことがない都道府県の人と1週間一緒に過ごすということが、とても新鮮で楽しかったです!
最終日には、グループでお互いにgood pointとchallenge pointを伝え合いました。
自分のいいところを面と向かって伝えてもらうことはあまりないので、とてもうれしかったですし、自信にもつながりました。
また、自分の長所を自覚したことで、就職活動でも活かすことができています。
グループで行動することが多かったですが、ホテルの部屋は違う子と同じでしたし、食事のときやイオンでの行動グループは違ったので、東北や九州から来た子とも話すことができました。
カンボジアにも、イオンモールや丸亀製麺があったんです!びっくりですよね!
最後には、参加者全員のLINEグループを作るくらいみんな仲良くなりました。
2、カンボジアの人々
まずは、インターン先であるISFの代表、チャラさんです。
チャラさんは、ISFの活動などを教えてくださいました。
最終発表の後には、細かくフィートバックしてくださったので、新しいアイディアを考えるうえでどんなことに気を配ればいいのかを学ぶことができました。
次に、ISFの子どもたちのもとを、2回訪ねました。
みんな笑顔で明るくて、とても可愛かったです♥
名札を見ながら、私の名前を日本語で書いてくれたり、クメール語で書いてくれたりしてとてもうれしかったです!
一方で、給食の量の少なさや体の小ささ、家庭での生活などを目の当たりにし、その現実に苦しくもなりました。
そして、カンボジアの大学で日本語を学んでいる学生さんとも交流しました。
どうして日本語を学びたいと思ったのかを聞いたり、北海道について教えたりしました。
カンボジアにはバイクの免許がなく、小学生でもバイクに乗っていると教えてくれたことが一番驚きでした。
他にも、部屋番号のクメール語を教えてくださったホテルのフロントの方やマーケットの店員さんなど、たくさんの現地の方とお話しすることができました。
3、ずっとサポートしてくださった方々
ソーシャルマッチ株式会社の樋口さんと内川さんです。
樋口さんは、いつも明るい笑顔で接してくださり、私も元気をもらっていました。
また、渡航前や渡航中にもいくつか講座があり、大学生活はもちろん、社会に出てからも活かせる大切なことをたくさん教えていただきました。
最終日に、一人ひとりにメッセージカードをくれたり、サプライズで動画を作ってくれていて、とてもうれしかったです!
内川さんは、1日目に成田空港に集合した時から9日目に解散するまでずっとサポートしてくださいました。
ガイドのピセットさんは、カンボジアの歴史や建物のことをたくさん教えてくださいました。
挨拶や数字のクメール語も教えてくれて、難しかったけど少し覚えることができました。
「オークン チュラン(ありがとうございます)」が一番好きなクメール語です。滞在中にたくさん使いました。
〇最後に
私はSDGsインターンシップで、数えきれないほど多くの人々と出会いました。
私にとってカンボジアで過ごした約1週間は一生の思い出ですし、勇気を出して参加して本当に良かったと感じています。
これを読んでいる皆さんも、少しでも迷っているのであればぜひ応募してみてください!
絶対に後悔しません!!!