はじめまして。
2024年の夏休みに【教育xパンフレット制作】カンボジア渡航SDGsインターンシップに参加した、大学1年の青木朗子です。
本記事では、私がインターンシップで経験したことを紹介します。
このインターンシップに興味のある方や、参加するか迷っている方の助けになったら嬉しいです☺︎

後悔
やってみたいことがあるのに、始めるにはもう遅いと感じて躊躇したり、またいつかやろうとしてその“いつか”になったときには手遅れだった経験や、もしあの時一歩踏み出していたらどんな自分になっていたんだろうと思った経験はありませんか?
私はこれまでの人生そんな経験をたくさんしてきたように感じます。

だから、大学生の目標を「やってみたいと思ったらその時に始める」にしました。
これ以上後悔しないために...

そんな時にたまたま見つけたのがSDGsインターンシップでした。

プノンペンの街並み バイクの多さに驚きました(^-^)


SDGsインターンシップに参加しようと思ったきっかけは、渡航先が発展途上国だったことです。
発展途上国は、教科書やテレビで見かけることはたくさんありますが、実際にどんな場所なのかは行ってみないと分からない!といつも思っていたので、自分で足を運んで見てみたいと思って興味を持ちました。


〈インターンシップでの経験〉

全員に機会が与えられる環境
このインターンシップは、事前学習の時のグループワークや、渡航先での活動でも挑戦できる機会がたくさんあります。

例えば、パンフレット作成でグループワークをするときに、今までの自分だったら躊躇してしまうようなことにトライしてみたり、現地の人に英語で話しかけてみる、など...
小さなことでも一歩踏み出せば少し成長できるようなたくさんの機会がありました。

そんな小さな挑戦が集まって大きな成長につながったと実感することができました!

カンボジア料理のレストラン
日本語を学ぶ現地の大学生との交流

人の心を動かす
私が参加したインターンシップでは、寄付金で運営されている学校に実際に行き子供たちと交流しました。その時の子供たちの笑顔が心に残り、この学校がずっと続いてほしいという強い思いが生まれました。
その思いをパンフレットにして学校の代表の方にプレゼンをしたとき、私たちの思いがちゃんと伝わっていると感じられたことがとても嬉しかったです。
プレゼン終了後の達成感は忘れられない思い出になりました。

パンフレット制作だけじゃない
このインターンシップの主な目的はパンフレットを提案することですが、それ以外にも観光地に行ったり、マーケットで買い物をしたりとカンボジアを満喫することができます。

一般的に発展途上国のイメージは「貧困」だと思います。でも実際にカンボジアに行って、富裕層の方もたくさんいると知りました。
これも実際に行って自分の目で見なければわからなかったことです。

また、このインターンシップでたくさんの素敵な人に出会うことができました。
一緒に参加した全国の大学生や、カンボジアの小学生、日本語を勉強している生徒さん、カンボジアのことをたくさん教えてくれたガイドさん、ソーシャルスタディーのスタッフさん...
ここでの出会いは何にも代えがたい大きな価値になりました。

スカイバー

最後に
もしこのインターンシップに参加するか迷っている方がいたら、
「挑戦しないことのメリット」を考えてみてください。
何事も早く動いたもの勝ちだと思います。
チャンスが目の前にあるのなら勇気を出して掴んでみる、それが成長への第一歩であるとこのインターンシップを通して学びました。