SDGsインターンシップ

カンボジアの住まいの問題に取り組む建設会社のもとで行うSDGsインターンシップです。カンボジアの建設会社が提示する住居環境の条件に基づいて、カンボジアの中低所得層が健康的で快適に過ごせる住まいの建築デザインを、カンボジアの建設会社の代表に提案をします。提案設計の中から最優秀賞のデザインがカンボジアで実際に建設される予定です。

SDGsインターンシップ

インターンシップ先:マイドリームホーム

SDGsインターンシップ

今回インターンシップ先となる「マイドリームホーム」は、カンボジアで中低所得者層の方々が手頃な価格で住まいを購入できるように、独自開発したレンガを使用して住まいを提供しています。独自開発したレンガは、従来のレンガよりも木を伐採せず生産できるため森林を守ることにつながります。また、建築方法が簡単なので、地元の方々に独自のレンガを使用して家を建てるトレーニングを行い、建築労働者としての雇用創出も行っています。

カンボジアの住居問題

SDGsインターンシップ

カンボジアは、貧富の格差が大きく中低所得層の人々が多い国です。そのため、中低所得層の人々は経済的理由で健康的で快適に過ごせる住まいを手にすることができません。また、カンボジアの多くの住まいは「子どもの学習環境」「物置きスペース」など、住居環境が考慮されていない建築設計デザインが多いため、健康的で快適に過ごせる住まいの建築デザインが求められています。

インターンシップについて

SDGsインターンシップ

今回のインターンシップで取り組むSDGsは、11番「住み続けられるまちづくりを」です。カンボジアの中低所得層が健康的で快適に過ごせる住まいの建築デザインを、カンボジアの建設会社の代表に提案をします。

SDGsインターンシップ

インターンシップでは、スキルアップ講座でカンボジアの社会問題に対する知識を身に付けたり、自身の建築都市デザイン基礎力を見直します。グループで中低所得層向けの住まいの建築デザインを考え、中間発表を2回行います。中間発表では、マイドリームホームの代表や講師陣に行いフィードバックをもらいます。フィードバックをもとに改善を行い、最終発表を行います。振り返りでは、同じグループメンバーから他己評価を受けたり、就職活動鉄板の”ガクチカ”としてインターンシップの経験を言語化します。
代表へのプレゼンテーションの英語添削サポートや通訳サポートもあるので、英語力に自信がない方でも安心してご参加いただけます。

インターンシップで得られること

提案設計の中から最優秀賞のデザインが、カンボジアで建設される

SDGsインターンシップ

最終発表では各グループ別に建築デザインを発表します。すべてのグループの中から最優秀賞に選ばれた建築デザインは、「マイドリームホーム」によって、カンボジアで実際に建築される予定です。
※万が一、現地の状況が変動し実現が困難となった場合には、建設が実現しない可能性がございます。また、建築デザインは現地の状況に応じて変更となる可能性がございますので何卒ご了承ください。

カンボジアや日本の建設会社から直接フィードバックをもらえる

SDGsインターンシップ

カンボジアや日本の建設会社から直接フィードバックをもらうことで、短期間で改善を加えてスキルアップや、建築デザインの実践経験を積むことができます。

就職活動対策サポートを受けられる

SDGsインターンシップ

人材会社で働いていた講師より、「人事はどういう視点で選考を見ているのか」や「働く上で大事なスキル」など、就活対策講座を行います。今回のインターンシップの経験を「学生時代に一番頑張ったこと」として面接ですぐに話せるように言語化のサポートを行います。希望者は添削も受けれるので、すぐに活用できます。

インターンシップ概要

対象大学生または大学院生で建築デザインができる方
※英語力不問
形式オンライン(Zoom)
期間2022年8月18日(木)~2022年9月8日(木)
※研修日:毎週月・木曜日 10~13時
費用各グループあたり98,000円(税込)
※目安2名~5名のグループ単位でのエントリーになります。
※個人でお申し込みをご希望の場合は、ご相談ください。
締切2022年7月25日(月)
特典・インターンシップ修了証を配布
・最優秀賞とMVP賞には表彰状の贈呈
・SDGsインターンシップのガクチカ添削
※修了証及び表彰状は電子データで共有いたします
注意事項※参加枠に限りがございますので、締切日前に募集を終了する可能性もございます。

参加者の声

2021年に開催したインターンシップの全体の満足度は9.50点(10点満点中)でした。

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大学4年生
山邊幸歩さん
今回のインターンシップで、グループメンバーそれぞれの得意分野をうまく活かし、チームワークを発揮することができました。
(参加者の声より)
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大学4年生
上官稔季さん
自分の知っている知識を活かして、カンボジアの中低所得層の方々の課題を解決できるような建築デザインを考えることができてよかったです。
(参加者の声より)

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