SDGsインターンシップ

2022年8月に開催するインドネシアの環境解決に取り組むサステナブルブランドでのオンラインインターンシップになります。インドネシアで日本語を学ぶ現地大学生と一緒に、廃棄素材を活用した商品企画を企業の代表に提案をします。

SDGsインターンシップ

インターンシップ先:サステナブルブランド “デミブミ”

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今回インターンシップ先となるサステナブルブランド「デミブミ」は、インドネシアの環境問題解決につながる生活雑貨をインドネシア国内で販売しています。環境問題解決につながる生活雑貨の普及を通じて、一人一人が持続可能な社会の実現に対するアクションを起こすことを目指しています。野菜を入れる冷蔵バッグや、パッケージを使用しないスナックポーチなど、プラスチックゴミの廃棄を減らせるような多種多様な生活雑貨を作っています。

インドネシアの環境問題

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インドネシアは、海洋プラスチックゴミ排出量が世界的に見ても特に多く環境問題が深刻化しています。プラスチックゴミが海や川に流出することで、生態系や公衆衛生、健康などにも影響を及ぼすため、環境問題解決への取り組みが急務となっています。

インターンシップについて

SDGsインターンシップ

今回のインターンシップで取り組むSDGs目標は、「SDGs14番:海の豊かさを守ろう」です。バナナの葉やココナッツの殻など、廃棄素材を活用した商品企画を考え、デミブミの代表に発表します。

SDGsインターンシップ

インターンシップでは、スキルアップ講座を受講したあとにグループで廃棄生地を活用する取り組みを考え、講師陣に中間発表を行いフィードバックをもらいます。フィードバックをもとに改善を行い、最終発表を「デミブミ」にて行います。振り返りでは、同じグループメンバーから他己評価を受けたり、就職活動鉄板の”ガクチカ”としてインターンシップの経験を言語化します。

日本語を話すインドネシア人学生とのグループワーク

SDGsインターンシップ

日本語を話すインドネシア人学生と合同のグループで、初日から最終日まで一緒に取り組みます。価値観や文化が異なる学生と取り組むことで、多角的な視点やコミュニケーションスキルを育むことができます。

豊富なスキルアップ講座

SDGsインターンシップ

課題解決に取り組む前に、必要な知識を学ぶスキルアップ講座を受講できます。マーケティング講座やコミュニケーションスキル講座、プレゼンテーション講座など、豊富なスキルアップ講座がありますインターンシップ未経験者や大学1,2年生の学生も安心してご参加いただけます。

環境問題に取り組む社会人がゲストとして登壇

SDGsインターンシップ

サステナブルブランド BALIISM Japan株式会社
長谷川 真之氏

日本大学芸術学部デザイン学科 インダストリアルデザインコース卒業。バリ島へ英語留学をしたことをきっかけに、バリ島で生産されるエコな素材を使ったインテリアブランド “BALIISM”を2015年に立ち上げる。現在は、バリと日本を行き来し、持続可能な ”サステナブルな暮らし”をテーマにした商品の開発とサステナブルな暮らし、フェアトレードの研究に取り組む。

就職活動にすぐ活かせる”ガクチカ”サポート

SDGsインターンシップ

面接で必ず聞かれる質問が学生時代の経験です。今回のインターンシップの経験を「学生時代に一番頑張ったこと」として面接ですぐに話せるように言語化のサポートを行います。希望者は添削も受けれるので、すぐに活用できます。

インターンシッププログラム概要

対象大学生または大学院生
形式オンライン(Zoom)
期間2022年8月21日(日)~9月1日(木)研修日:毎日18時〜21時
費用64,980円(税込)
特典・参加者全員に研修ワークブックを配布
・インターンシップ修了証を配布
・SDGsインターンシップのガクチカ添削

講師

私たちがサポートします!


「環境問題は、私たち一人一人の行動によってここまで深刻化しているといっても過言ではありません。逆を言うと、一人一人の行動が変われば必ず環境は良くなります。海外の問題を考えることで、日本の良さや課題を知ることもできます。デミブミさんと、インドネシア人学生さんとみんなでチームになって取り組むことでできることがあります!」

ソーシャルマッチ株式会社 取締役副社長 樋口麻美
幼少期は海外3ヵ国で育ち、高校留学と途上国でインターンシップを経験。同志社大学卒業後、IT人材会社ワンキャリアに入社。
その後、ソーシャルマッチの立ち上げに参画。


「日本とインドネシアの共通の課題といえるのが、環境問題です。環境問題が私たちの生活とどのように関連しているのかを学びながら、一緒に環境問題を解決できる商品を考えて行きましょう!」

ソーシャルスタディ教育事業 担当 金愛月
同志社大学在学中に国内外のボランティア活動に勤しみ、フィリピンで若者の貧困支援をする語学学校で新規事業立ち上げを担う。卒業後、人材会社REERACOENのタイ支社で勤務。
その後、ソーシャルマッチに参画。

参加者の声

春開催のインターンシップの全体の満足度は9.58点(10点満点中)でした。

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大学1年生
渡辺優さん
今回SDGsインターンシップを通じて、自分の意見を言うことに恥ずかしさや抵抗を感じなくなりました。同じことに興味・関心があるメンバーにとても刺激を受けたし、自分の考えを発信する機会にもなって、本当に貴重な経験になりました。
(参加者の声より)
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大学2年生
溝呂木彩萌さん
大学2年生が終わりに近づき、コロナで思うように学生生活が送れず、春休みに新しいことに挑戦したいと思っていました。インターンシップでは、SDGs、マーケティング、異文化交流、自己分析など、一度にたくさんの学びを吸収することができました。
(参加者の声より)