こんにちは!長野県立大学グローバルマネジメント学部に通っている、篠田和奏(しのだわかな)です。
いきなりですが、皆さんの自分の長所、短所は何ですか?
このような質問をされたとき、皆さんはすぐに答えることができますか?
なんと答えれば良いのかと悩む方もいると思います。
私もそうです!上記のような質問について考えたとき、自分について何も知らないことにショックと焦りを感じていました。
そこで本記事では、カンボジアインターンシップを通して私が学んだ、自分は何が得意で苦手なのか、何が好きで嫌いなのか、を知る方法についてお伝えします!
自分について知る方法
自分は何が得意で、何が苦手なのか、知る方法はたったの1つです!
それは、
「一生懸命、真剣に取り組む」
です。
そんなこと?と感じた方もいると思います。「一生懸命、真剣に取り組む」ことは、簡単そうに思えて意外と難しいことなのです。ここからは、カンボジアインターンシップでの私の経験を交えながら説明していきます。
インターンシップでの経験
私が参加したインターンシップは、「カンボジアで売れる環境に配慮した商品を提案しよう」という目標を基にグループで商品企画をするという内容でした。しかも期間は一週間。
ゼロから自分たちで商品を考えて提案するなんて、短い期間でそんなことが可能なのかと、疑問と不安を抱えていました。
一週間で、グループで話し合ったり、現地の方や学生と交流してヒアリングを行ったり、言葉通り一生懸命真剣に課題に向き合って取り組みました。その結果、何とか一週間で商品を企画し提案することができました。
一生懸命真剣に取り組んだことで分かったこと
商品を考え、企画し、提案を終えた後に、グループ全体で振り返りをしました。
自分自身とグループメンバーのグットポイントとチャレンジポイントをそれぞれ考えて交流しました。
チャレンジポイントとは、簡単に言えば、その人の直した方がいい所や弱み、短所のことです。
自分自身についてはまだしも、友達の短所を指摘することは、皆さんもあまり乗り気に離れないと思います。
しかし、これが自分について知るとてもいい機会になりました。
自分自身、グループでの振り返りから、
・知らない相手でも気軽にコミュニケーションをとることができる
・相手が望むことは何かを考えて行動することが好き
・一つのことに集中し続けることが苦手
という自分の得意不得意を知ることができました。
このようにグループでの振り返りが自分について知ることにつながりました。
しかし、ここまで自分を振り返ることができたのも、商品企画の課題に真剣に向き合い、一生懸命取り組んできたからこそだと思います。
最後に
自分について何も知らないな、自分って何もできないなとマイナスな方向に考えてしまう方も、一度何かに真剣に向き合って、一生懸命取り組んでみてください。きっと自分に向き合った分、一生懸命取り組んだ分、自分について知れることがたくさんあると思います。
私もまだまだ自分について知らないことだらけです。これからの大学での生活や自分のやりたいことにたくさん挑戦して、一緒に頑張っていきましょう!