はじめまして!横浜市立大学2年生の木下世理と申します。

私は大学1年生だった今年の2月、ソーシャルスタディ様が運営されている「ファッション×カンボジア オンラインSDGsインターンシップ」に参加しました。

ファッション×カンボジア オンラインSDGsインターンシップ

インターンの様子

まず初めに、私が参加したプログラムについて説明させていただきます!

今回のインターンシップ先はカンボジアのエシカルブランドドース。その商品を日本で販売するためのファッションカタログを作成することがミッションでした。

参加者は少人数のグループに分かれてオンライン上でカタログを作成し、最終日に企業代表者様とゲストスピーカーの方へのプレゼンテーションを行いました。

この経験を通じて、私はたくさんの新たな発見をしました。SDGsについて、社会問題について、エシカルファッションについて、そしてグループワークの楽しさについて!

今回は私の体験を振り返りながら、グループで働くことの魅力についてご紹介します。

大緊張から始まった初対面

私のグループは全員で7人。

カンボジア人学生を含む全国各地在住の大学生が集まっているため、もちろん全員初対面 でした。

初回はみんな緊張や、発言のタイミングをまだお互いに掴めなかったことなどが影響し、 なかなか話し合いは進まず・・・

ですがグループワークの1つとして用意されていた「グループ目標とルールの策定」が有効に働きました。

私たちの目標とルール

特にzoomのリアクションボタンを活用するというルールが有効的に働きました。

このおかげで、発言が被ることを防ぐこと、また、各々の意見に対する意思表示が容易にできるようになりました。

連日のミーティング

カタログ作成に向けて、私たちはほぼ毎晩オンライン上でミーティングをしていました。

アルバイトや自動車学校、部活動など、メンバーそれぞれ何らかの別のタスクを抱えていたため、全員で長時間の話し合いができたのは数回でした。

ですが、その日取り組むべきことの明確化役割分担がきちんとできていたため、カタログ製作はスムーズに進みました。

メンバーが作成してくれた議事録

運命の最終発表

約2週間後、ついに最終プレゼンテーションの日がやってきました。

直前まで修正を重ね、何度もプレゼンの練習をしましたが、発表の瞬間はとても緊張していたのを覚えています。

グループ発表の様子

結果は…

残念ながら最優秀賞を取ることはできませんでした。

私たちがこだわって作成したオリジナルのキャッチコピーなどは評価されたものの一歩及ばず…。悔しかったですが、それ以上に達成感がありました。

カタログの一部

最後に

このインターンシップで私が得た1番の収穫。

それはチームのみんなとの思い出グループワークの魅力に気づけたことです。

最初は不安があったとしても、共通の目標を作り、そのためにみんなで協力することができれば、強いチームワークが生まれるはずです。

みなさんも一歩踏み出してこのインターンシップに参加し、貴重な体験素敵な出会いを見つけませんか?