あなたの夢、ぜひわたしに聞かせてください。
海外に興味がある
なにか経験になることがしたい
実現させましょう。不安に感じても⼤丈夫です。
まずは、やりたいと思うことを
ぜひ周りに公⾔してみてください。
家族、⾝近なともだち、誰でも構いません。
挑戦すれば、なんとかなる
⾃⼰紹介
改めましてこんにちは。⽇本外国語専⾨学校1年⽣の⼩林咲樹です。写真では中央に写っています。わたしは春休みに1週間ほど⾏われた
【教育×パンフレット制作】SDGsインターシップに参加をしました!
趣味は、Netflixで海外の作品を観ることです!海外の歴史や背景、SDGsに関⼼があります。
わたしはよく⾏動⼒がある!と友⼈にいわれるのですが、とても⼼配性です。
挑戦したいと思いネットで調べるも情報がいっぱいで諦めてしまうなんてこともありました。
なので今回は体験談と共に【夢を応援する】後押しとなれば嬉しいです。
参加を決めた当初
就活がはじまり⾃⼰PRを書くもイマイチ上⼿く書けない。
そもそも⾃分のいいところってなんだろう。
参加前はこのように悩んでいたんです。
踏み出す1歩が出せず、⾃分を⾒失いチャンスを逃していました。だから、挑戦したいけど時間がない。
そう思っている⽅はぜひ⾃分の⾏動を⾒つめ直してみてください。
私⾃⾝、アルバイトと学校に時間を追われる⽇々でした。。。
そんな中で、なりたい⾃分を⾒つめ直しました。時間には限りがあります。
時間配分を考え直すことで、チャンスをつかむことが出来たのです。
わたしは、このインターンシップを通して
⾃分がどのような⼈間であるのか理解するきっかけが⾒つかりました。
夢のある⼈も、そしてまだ無い⼈も、きっと未来につながります。そして価値観のあう挑戦⼼をもった戦友に出会うことができます。
今後、就職活動でアピールにしたいと考えている⼈もぜひ挑戦してみてください。
私の幼い頃からの夢
幼い頃から、いわゆる発展途上国に⾏って現地の⼈と関わることが夢でした。
テレビなどで異国の地で暮らしている⽇本⼈を⾒ると、笑顔がキラキラしていて
とても輝いて⾒えました。いっけん不⾃由な暮らしに⾒えてもその⼟地に住んでいる⽅々は、私の⽬には幸せそうにうつっていました。だから⾃分の⽬で確かめたかったんです。
やりたい事に挑戦しよう!と決めた時、インスタグラムのストーリーでたまたま拝⾒したのがこの「ソーシャルマッチ株式会社」さんでした。
そして参加者が学⽣であるというところにも魅⼒を感じました。
他にも、ガクチカがほしい!教育を学んでいるから現地の⼦どもたちと関わりたい!などさまざざな理由で参加している仲間がいました。
ここでは、1週間のインターンシップの内容や私の出来事とともに成⻑したことを3つ共有したいと思います。
まずはじめに
誰だってはじめてのことは不安です
ここではグループで活動するため、話し合いをたくさん⾏いました。
私はもともと⾃分の考えを⼈に伝えることが苦⼿だったんです。
はじめのころは、、、
⾃分からは⼀⾔も発⾔ができませんでした。
どうしよう?
不安でいっぱいでした。
ソーシャルマッチ株式会社さんでは講座も充実しています。
「チームビルディング講座」や「コミュニケーション講座」を学ぶことができます。
だから発信⼒が弱みのわたしでも安⼼して参加することができました。
【余談エピソード】
メンバーと思い出を振り返っていて気づいたのですが、、(笑)
初⽇の私はパソコンを上⼿く扱うこともできず、事前オンライン学習でZOOMに参加したら落としたばかりのパソコンのせいか、カメラが壊れ⾃分の写っている顔が虹⾊になっていたり、強制シャットダウンしてしまい何度もZOOMに⼊り直したりと本当に散々でした(笑)
パソコンでパンフレットを作成するのはすこし不安かも。と思っている⽅でも⼤丈夫です。これは極端な例ですが、何度もつまずいてメンバーに助けられていました。背中を押してくれる仲間がいます。それも含めて成⻑できますし、現在このブログの制作を⾏えるまでになっております。
やはり学⽣で異国の地、
カンボジアにいきたいと思い参加してくる仲間たちです。
みんな⾮常に意識が⾼くて、意⾒も活発なため
⾊んな考えに触れて⼀緒に成⻑できる機会となります。
【渡航】この機会を⽣かすも殺すも自分次第
インターンシップに参加する理由はそれぞれあると思いますが、
みんなの⽬的である「パンフレット制作」は⼀緒です。全国各地から⾊んな⼤学、学部の仲間が集まっているため⾮常に⾯⽩くて貴重な出会いができます!そして、タイトルにある⾔葉は事前学習で教えていただいたものです。
毎⽇が新しいことの連続のため、
吸収しようと努⼒すればするだけ、得られる経験が増えます。
カンボジアに到着してまずは⼣⾷をたべてオリエンテーションを⾏います。
カンボジアの簡単な挨拶や通貨についても教えていただけるので安⼼です。
英語は話せないとダメ?
現地のカンボジアの⽅は英語で講演をしてくださいます。しかし、答えはNOです。
英語を聞いた後、講師の⽅が⽇本語に翻訳をしてくださるんです!
そのため、英検準2級のわたしでも安⼼して内容を聞き取ることができました。
そして英語を話せる⽅、⾮常にかっこいいです。ぜひ強みとして⽣かしてください!
カンボジアでは
こんにちは【チョムリアップ・スオ】(丁寧な⾔い⽅で⼿を合わせて⾔う) ありがとう【オークン・チュラン】(⼿を合わせる)
この2つをよく使いました。こちらは覚えておくと便利です。相⼿の⽬をみて⼿を合わせて挨拶するため、はじめましての⽅でも⼼が通じ合う感覚が
私は好きでした。カンボジア⼈は道ですれ違う⼈でも⽬を合わせて笑顔で挨拶してくれます。
いざ、村の⼩学校を訪問
村に訪問してパンフレットの素材集めを⾏いました。⼦どもたち本当にかわいいかったです、、、先⽣の意⾒やこどもたちの将来の夢についても聞くことができます。
そしてスラムの現状についても実際に⾜を運んで⾃分の⽬で⾒ることができます。
こんな貴重な体験はなかなかできるものではない、、、カンボジアの⽅々は笑顔が本当に魅⼒的です!
※パンフレット制作は基本コワーキングスペースを活⽤しており、Wi-Fi設備も充実
学校に訪問する際は⾍除けスプレーやこまめな⽔分補給をお忘れなく!
【パンフレット制作】ひとり1⼈がリーダーシップのあるチーム
スケジュールはこんな感じです。
毎⽇が新しいことの連続で1⽇が⻑くて、でも早いという不思議な感覚でした。
作成内容
・パンフレットの構成調査・素材集め(写真)・CBOの先⽣
・⽣徒にインタビュー・デザインやテーマ決め・再検討・パワーポイント作り
・⽇本語と英語それぞれの原稿・パンフレットの作成など
私たちのグループは初⽇にある⽬標を決めました。
それは【代表に使ってもらえるパンフレットを制作すること】です。
私たちがチームワークを発揮し、話し合いを円滑にするための3つのルールをご紹介します。
1.1⽇のタイムスケジュールを毎回作る
2.明確化、可視化
3.その⽇の⽬標を決めてからはじめる
上記の3つです。まず共通認識を持つということが⼤切だと学びました。
計画を組み⽴てるのが苦⼿だった私にとってこのルールは効果抜群でした!しかも私たちのチームでは毎⽇、進⾏担当の⼊れ替えを⾏っていたため、発信⼒が鍛えられる良い機会となりました。
このメンバーなら安⼼して意⾒をいうことができる。
考えを肯定してくれて⾃信を失ったとき、
メンバーが⾃⼰肯定感を⾼めてくれるんです。
そしてなにより仲がいい!
そのおかげで⾃分の意⾒を⾔うことが段々と好きになっていきました。
私が発⾔に詰まった時、責めることなく優しい笑顔で⾒守ってくれました。
そして、素晴らしいアイデアをもってるよ。と⾔ってくれていたんです。
【成⻑】参加後の3つの変化
私がもっとも変化したことは
・発信⼒が鍛えられた。
・⼈はそれぞれ個性があって良いということ。
・将来なりたいビジョンが明確になった。
これらの3点です。
1.まず参加前には、⼀⾔も話せなくなってしまうくらい発⾔に対して
苦⼿意識があったのですが、安⼼して発⾔できる環境が私を変えてくれました。
事後学習の話し合いではさっそく⾃信をもって話し合いができました。
2.⼈それぞれ個性があっていい。
リーダーシップ、フォロワーシップが強みな⼦がいれば、
それにはサポートが必要だと学ぶことが出来ました。わたしの強みは、
笑顔で聞いてくれるため、安⼼感がある。周囲が良く⾒えているということでした。
技術的な部分ではありませんでしたが、仲間にそのように⾔ってもらえたということが励みになりました。だから⾃信をなくす必要はありません。
3.そして 後に将来なりたいビジョンが明確になったということ。
⾃分がどんなことに興味をもち、なにをしている時に幸福を感じるのか。
このインターンシップで学び、⾃分を知ることができました。
【笑いあり涙あり】そして挑んだ最終発表。
最終発表までの準備は⾮常にハードなものでした。
特に 終発表の前⽇はホテルに帰ってから1つの部屋に集まって必死で作業したことが、ある意味、この旅⼀番の思い出です。
段々と焦りが募っていくなか【※まわりと⽐べない】を念頭に置き、当⽇を迎えました。
緊張はもちろんしていたのですが、これまで⼀緒に頑張ってきた仲間が隣にいる。
そう思うと、今までで⼀番⾃信に満ち溢れていました。
発表の結果は惜しくも 優秀賞には届きませんでしたが、
結果までの過程が、⼤切だと学びました。発表後のフィードバックでは
【評価する鉛筆が⽌まってしまうほど、発表に聞き⼊ってしまいました。ぜひ今⽇の夜にでも既存のドナーにこのパンフレットを届けたいです。】とおっしゃってくださり、達成感から涙を流すメンバーもいました。
最終⽬標である【代表に使ってもらうパンフレットを制作すること】を達成することができました。はじめましての状態から、
1つのことに向かってこれほどまでに熱意をもって仲間と取り組めたこと改めて参加をして良かったと⼼から思いました。
[CBO]インターンシップ先の情報
カンボジアの⾸都「プノンペン」の都市開発により強制移住を強いられてしまった⼈々が暮らしているスラム「アンドン村」という村で幼稚園や英語教育を無料で提供しており、学校に通うことができない⼦どもたちのために無料で村の図書館の運営も⾏っている
組織NGO:創⽴2011年【CBO】ChildrenBridgeOrganozationという学校を訪問
そこでCBOの寄付を募るための紹介パンフレットを作成するというのがミッションでした。
参加後のサポートも充実しておりガクチカを作成して
インターンシップ後に講師の⽅に連絡をして、添削をしていただくことも可能なんです。
また企業など就活で評価される資格として、後⽇サステナブルアクション認定というものが無料で受験可能です。
【番外編】旅のあいだ常に私たちをサポートしてくださったお⼆⼈です。
樋⼝さんの素敵なスマイル
英語ペラペラで講座中の壇上でお話しているかっこいい姿(毎回の講座や、⽇本語への翻訳、観光案内なども⾏ってくださいました。)
⾦さんの明るい関⻄弁とキュートなルックス
毎⽇、皆のカンボジア⽣活を⽀えてくれた(参加者の健康管理、毎⽇の⽇報チェック、⾯談、係ごとのミーティングなども⾏ってくださいました。)
そんな講師の⽅でも上司でもあり、
頼れるお姉さん的存在である魅⼒的なお⼆⼈に最⼤級の感謝です。
そしてソーシャルマッチ株式会社の代表である原畑さん。
優しくて素敵なオーラを放っていて
引きつけるような⾮常に魅⼒のある⽅でした。
※インターンシップに参加をすれば、 最⼤限のサポートがある環境で挑戦できます!ぜひ皆さんも挑戦してみてください!ここまで⾒ていただきありがとうございました😊