皆さん初めまして!私は埼玉で環境問題について勉強している大学二年生の伊藤です。
私は2023年に行われた「環境×インドネシア」のオンラインインターンシップに参加しました。
ここでは私がこのインターンシップを通して学べたこと、良かったことを書いていこうと思います。参加を検討している皆さんの参考になれば嬉しいです!
<SDGsインターンシップに参加した理由>
私はコロナ禍ということもあり、大学1年生の時はサークルにも所属せず、だらだらと一年間を過ごしてしまいました。このままではいけないと思い、こんな自分にもなにかできることはないかと探し始めました。その時に丁度、大学で紹介されていたSDGsインターンシップを見つけ不安もありましたが参加してみようと決意しました。
<充実した三週間>
私の参加した「環境×インドネシア」ではインドネシアの子どもたちに向けた環境問題を啓発するプロジェクトをグループごとに提案するというものでした。
・豊富な講座
SDGsについてやマーケティング、企画書作成の講座など企画を提案する際に役立つ講座を設けてくださり、企画を考える際にスムーズに進行することができました。
元々、その分野に対する専門的な知識が無くてもしっかり補うことができます。私の場合はマーケティングについては無知だったので、とても役に立ちました。また、社会人基礎力の講座などもあり、現状の自分を把握し目標を設定することで自分の成長を感じることができます。
・講演&座談会
企画を提案する「デミブミ」の経営者の方や様々な環境問題に取り組む日本人経営者の方々の話を聞くことができます。「デミブミ」の求める企画の全体像や採用する上で重要視していることなどを聞くことができます。また、日本人経営者の方々からは経営における話や海外で活動する上で意識していることなど今後幅広く生きる貴重な経験談を聞くことができました。
・グループワーク
グループの構成としては日本人学生4人とインドネシア学生4人の合計8人で行いました。
最初はお互い緊張していてぎこちない様子でしたが、プロジェクトについて話を進めていくにつれ日に日に打ち解けられるようになっていきました。最終発表では最優秀賞は受賞できませんでしたが、グループで取り組んできたことを全部出せてデミブミの経営者の方にも評価していただけたので満足のいく発表になりました。
<インターンシップを終えて>
SDGsインターンシップを通して一番自分の中で変化したのは自信がついたということです。自分たちで企画を考え、企業に提案するということは普通に大学生活を送っていればあり得ない体験でした。この自信は今、参加を検討している皆さんも必ず得ることのできるものだと思います。参加中の期間は海外の学生とのコミュニケーションや企画を考えることなど大変なこともありましたが、絶対に自分にとってプラスになります!
ぜひ新たな自分に出会うために一歩踏み出してみてください!