はじめまして!
大学1年のときに、海外SDGsインターンシップ(フェアトレードコーヒー☕×販売アイディア💡)に参加しました、国士舘大学法学部2年の飯塚です。
この記事は、以下のような学生さんの挑戦する気持ちを後押しできたらと思い、書きました!
・インターンシップに興味を持ち始めた学生
・海外インターンシップに興味を持った学生
・SDGsに興味がある学生
・フェアトレードに興味関心のある学生
・コーヒー豆などの農作物全般、農業に関して興味のある学生
・マーケティングを学んでいるor興味のある学生
・何か新しいことに踏み出したい学生
・漠然と海外に興味があって飛び出してみたいと思っている学生
・海外に興味はあるけれど一人では不安と思っている学生
・コミュニケーション能力を高めたいと思っている学生
・自分の強みを知りたい学生
・ぶっちゃけ、お金らへんの話ってどうなん?と思っている学生
・ソーシャルスタディって何?ソーシャルマッチって何者?と思っている学生
【“優柔不断”で“慎重派”な私が決断できた理由】「またコロナ渦みたいになったら…」、コロナ渦の経験が私を動かした
大学1年生だったある日、普段のようにInstagramのストーリーズを見ていた私は偶然、「海外SDGsインターンシップ」という広告に出会いました。
「またコロナ禍のような出来事が起きてしまったら、海外なんて行けなくなってしまう…。いつ何が起こるか、誰にも分らない。このままでは、何も挑戦できない中身のない学生生活になってしまう。時間やお金、少しでも挑戦できる環境が整えられそうなら、考え始めた“今”この瞬間に挑戦してみるしかない。何かあったら、その時はその時だ。」
そう思い、私はこのインターンシップへの参加を決断しました。
しかし、、、悩みがゼロであったわけではありませんよ。
もちろん、たくさん葛藤しました。
なんといっても怪しさMax…
「海外インターンシップなんて、就活無双を夢見る学生への釣りではないか?」
「クリック詐欺とかの可能性もあるよな…?」
「英語力不問って、海外だし、しかもインターンシップで、そんなことあるわけないだろ」
「そもそもソーシャルマッチってどこぞの会社だ…?」
「“人生が変わった”なんてよくある誘い文句、私は信じないぞ」
「どーせ、お金めちゃくちゃかかるんやろな」
そんなふうに、
基本的にSNSに出てくる広告は、学生という個人情報がどこからか流れ、ピックアップされ出てきている、釣られているのだろうと思い、信用せず受け流していました。
法学部で刑法を学んだ身としても、詐欺の可能性なども考え、とにかく警戒心の塊でした。
しかも、インターネットで「海外SDGsインターンシップ」と調べると次に出てくる検索ワードが「怪しい」という言葉ですよ?!?!
そりゃあ、身構えるに決まってます。(笑)
でも、よく周りから「変わっている」「ぶっ飛んでいる」と言われる私は
「じゃあ、本当に怪しいヤツじゃないか、私が身をもって検証してみようじゃないか!」
と参加することにしたのです。(笑)
(良くも悪くも私の危なっかしい性格が出ちゃいましたね笑)
“英語力不問”って本当なん?多少はみんな話せるんでしょ?
この記事をご覧いただいている皆さんの中には、
きっと海外インターンシップには珍しく、英語力不問で参加できる点に興味を持った人も多いのではないでしょうか?
実は、私もその1人でした!
しかし…正直、
「本当に英語力不問で参加できる海外インターンシップが存在するのか?」
「みんな、少なからず基礎英語はできるんだろうな。」
「さすがに、I amくらいしか分からない、be動詞って何?くらいの人なんて居ないだろうな。」
「英語力不問って、実際どのレベル以上を指してるん?どーせ、英検やらTOEICやらの条件があるんでしょ?」
そう思っていました。
だって、欧米圏のインターンシップサイトを見ると“英語初心者大歓迎”とか言っておきながら、実際に調べていくと“日常生活に支障のない英語でのコミュニケーションが取れる方”“業務に支障のない英語力をお持ちの方”などと、どこも最低限の英語力は求められているんだもん。
でもな、よく聞いてな。
結論、
「本当に英語力ゼロで飛び込んでも大丈夫でした!!(笑)」
私が自信を持って証明します!!
「おいおい、ちょと待て、どーせあなたも多少は英語力あるんでしょ?」
って思ったでしょ?(笑)
恥ずかしいですが、皆さんのためにもお伝えしておきますね。(笑)
実は私の英語力は、
・TOEIC335点 (英検だと3級?4級?くらいでした笑)
・高校時代は-ing形までしか習わなかった (通信制で、中学まで不登校とかで英語に一度も触れたことがない人も多かったから、ABCから学んでました!!笑)
さすがに、そこまで英語力ないとは思わなかったでしょ?(笑)
でも、そんな私が行けたんだからみんな大丈夫だよ絶対!!保証する!!
ぶっちゃけ、【おカネ💰】ってどーなん?出す価値あるん?本音で教えて!! (やっぱり、突っ込んじゃいけない話だったよね…)
他にも、皆さんの懸念点は
やっぱり【おカネ】じゃないですか…?
その気持ち、めちゃくちゃ分かります。。。。
親御さんが負担してくれる子も多いかもしれませんが、そういった子たちは親御さんへの説得も自分の言葉でしなきゃいけませんよね!
ちなみに、私は完全自費での参加でした。(泣)
「あれだけ汗水たらして働いて、頑張って稼いだお金をここに注ぎ込んでいいのか?」
「もっと他に身になること、プラスになること、資格勉強とかなんかに注ぎ込んだ方が良いんじゃないか?」
「英語力不問で参加できるなら、英語力が身に付くわけでもないし、海外でやる意味ないんじゃないか?」
そう、思ってました。
「おカネって日本ではデリケートな話だから、
具体的なお金もなかなか公にしてくれなかったり、
参加の意思が決まるまで営業されるかもしれないな…。
お金払うまでは良いところばかり、推してくるだろうな…。
うん、やっぱり突っ込んじゃいけない話だよな。どーしよう…。」
しかし、経験した私だからこそ、本音でぶっちゃけちゃいますね…。
正直、、、、
約40万出す価値ありすぎました。。。。笑笑笑笑笑
ガチで、この方程式経験できます!!
なんか、どこかの胡散臭い誘い文句みたいな、THE詐欺みたいな怪しい言い方になっちゃっているような…。より警戒心持たれてしまいそうな気が…。(笑)
でも、これが事実です。
身分も明かしている私の学生生活の実体験の一部として、自信を持ってこの海外SDGsインターンシップに参加して良かったって断言できます!
だから、ついこんなにオジサンっぽく熱く語っちゃうんです。。すみません。笑
(でも、もちろんお金に関しては、無理しすぎてまでは禁物ですよ。矛盾したこと言ってごめんなさいね。)
繰り返しお伝えしますが、悩んでいるそこのあなた。
やってみる環境(やる気・目的・親の了承・お金)さえ整っているのであれば、
ぜひ一歩踏み出してみることを強くオススメします!!
私も正直、クヨクヨ悩んでは、挑戦することが怖くて
やる理由よりも、やらない理由ばかりを探して
“忙しい”だとか“時間がない”だとかを言い訳に逃げることが多かったです。。
でも、このインターンシップを通じて学んだ自分の中での意識変化があります。
それは、まずはやってみること。
どこでも聞くありきたりな言葉かもしれませんが、
本当に、やってみなくちゃわからない素敵な出会いや感動、そして自分が今まで出会ったことのなかった感覚や感情があるなと実感しました。
だからこそ、みなさんにはまずあれこれ考える前に一度挑戦してみて、挑戦していく中であれこれ感じて、考えて、みてほしいかなって思います!!
実際私自身、恥ずかしながら海外に行ったらホームシックになると思っていました…。
でも、それどころか、カンボジアに着いた瞬間からどこか懐かしみを感じ、ホッと安らげている自分の感情に出会ってしまったのです。(笑)
本当に、自分でもびっくりでした。👀(笑)
海外インターン?ソーシャルマッチ?いろいろと怪しすぎるんだが…
結論、めちゃめちゃ×100素直に良い会社で、なんなら素敵すぎるスタッフさんばかりで、サポートも手厚く、修学旅行で一緒に来た学校の先生かな?ってくらい信頼の置ける環境でのインターンシップになりました!
渡航前から、アレルギーや体調のことについてアンケート調査があったり、
渡航中も常にみんなの体調を一番に気にかけてくれながらサポートしてくれたり、
細かなところまで配慮が行き届いていて、終始安心して過ごすことができました!
なんなら、人生相談や就活相談にもたくさん乗ってくれて、経験豊富な人としても尊敬できる素敵なスタッフさんしかいなくて、本当に親友になりたいくらいって感じでした!!(笑)
【ズバリ‼】実際に参加した感想は?9日間でそこまでの心境の変化はないっしょ?
何度も何度も胡散臭いですが、それがあったんです。。。
ここで、早速ですが
自分でも驚いた、海外SDGインターンシップに参加して本気で良かったと思えたこと
5選を発表したいと思います!!
1.たった9日間なのに、本当に心から本音で語り合える、ぶつかれる仲間に出会えた!
正直、私はグループ活動や人と深くかかわることに抵抗があり、ずっと避けてきました。本音を言うことが怖かったんです…。
でも、それなのに、このインターンシップで出会ったメンバーには心を開くことができたんです。そして、そんな私をみんながちゃんと受け入れてくれたんです。
しかも、最終発表が終わった後のグループワークで、みんなの良いところをお互いが伝えあう場面があったんですが、私のグループはそこで「もうこのメンバーともお別れか…」「みんなに出会えて本当に良かった…」と、一人ひとりが手紙のように想いを伝えて感極まり全員で号泣してしまいました…。(笑)
今思い出しても泣きそうになるほど、本当に嬉しくて、最高な学生生活の思い出になりました!!
2.カンボジア人はみんなフレンドリーで優しい!! 海外に行くことに抵抗がなくなった!
はっきり言います。
カンボジアが大好きになりました!!♡
道行く人も、カフェの店員さんも、マーケットで出会った人々も、学生も、バスの運転手さんまで、みーんなフレンドリーで、たくさん手を振ってくれました!
人の温かさも、街の温かさも感じて、治安は正直まったく気になりませんでした!!(笑)
3. 大学1年のうちから周りと差別化できる経験ができた!
このインターンシップの素敵なところは、ただのインターンシップではなく、
・開発途上国であるカンボジアで経験できる!
・SDGsについても学べる!
・現地会社のCEO(最高経営責任者)からフィードバックを貰えた!
・初対面のメンバーと異国の地でコミュニケーションの構築を学べる!
・マーケティングについても基礎から学べる!
・英語でのプレゼンテーションを経験できる!
・グループ賞やMVP賞(個人賞)を目指して、戦友としても頑張れる!
・修了賞をGETできる!
・受かれば公的にも証明できるSDGsの認定試験にチャレンジできる!
ことだと思います!! (こーんなにたくさんっ!?!?👀👀👀)
ここまで経験できるのは、この海外SDGsインターンシップならではだと確信しています!
最後に書いたSDGsの認定試験では、試験に向けて私はたくさん勉強しました。
せっかく、SDGsに関連するインターンシップに参加したのだから、SDGsの知識もきちんと蓄え、公的に証明できる証を手に入れたいと思ったからです。
それに、最近はどこの企業も「SDGs」好きそうじゃないですか?(笑)
そんなこんなで、とりあえず試験に挑戦しました!!笑
SDGsの勉強では、実際に国連で2015年に採択された『2030アジェンダ』という成果文書をすべて読んだり、自分でSDGsに関連する本をたくさん読み漁り、基礎知識からインプットしていきました!
正直、この機会がなかったらこの先も一生アジェンダなんて読むことはなかったと思います。なので、その意味でも「貴重な経験ができた」「成長できた」「差別化できた」と感じました!!
この記事を書いている私は、まだその試験の結果をドキドキ・ソワソワしながら待っている状況ですが、どんな結果であれSDGsについてきちんと学べたこと、それ自体が自分にとって大きな自信にも繋がったと思います!
加えて、
その認定試験を終えたばかりのある日の大学の授業で、先生から
「そもそもSDGsってみんな理解してる?SDGsって何?説明できる人?」
と質問されたときに、発言することができました!
学んだ知識をすぐにアウトプットもできたんです!!
SDGsの学びは正直、良いこと尽くしでした。笑
それになにより、SDGsを好きになれました!!(笑)
SDGsに好き嫌いの概念なんてないかもしれませんが、なんとなく(伝われ~笑)SDGsを浅くしか知らなかったときの自分に比べ、少し詳しくなれた自分を好きになれたから、SDGsのことも好きになれたのかもしれないです!笑
皆さんにもぜひ、このようなたくさんの学びを体感してもらいたいです!
4.自分の強みを知ることができた!
このインターンシップでは、フィードバックを貰える機会がとても多いです。
実際にこれまで人材業界で働き、たくさんの学生を見てきた経験を持つスタッフの方から、プロの視点でのフィードバックを貰えたり、仲間からの声も聞くことができます。
それまで自分では弱みだと思っていたことが、実は強みであったことを知ることができたり、自分では気づいていなかった自分の新たな一面や強みを知ることができました!
これは就活中にひとりで自己分析を長い期間かけて行うよりもずっと、確実で手っ取り早い自己分析に繋がると感じました。
第三者の目線からみた客観的な自分の評価を知れるため、これ以上はない貴重な機会に間違いありません!!必ず、無双できる就活にも繋がると自信を持って言えます!
5.挑戦した自分を好きになれた!
やっぱり1番は、挑戦という選択をすることができた自分を好きになれました!!
挑戦することで悩んだり、壁にぶつかったり、考え込んでしまうことがあっても、後悔することはありません。
そもそも、そのような苦労や悩みに出会えたこと自体が成長の証なのです。
私は、そう思います。
しかし、挑戦しなかったら挑戦しなかったこと自体を
「あのときやっておけばよかったな…」と後悔すること間違いなしです。
この世界には、そんな挑戦をしたくてたまらなくても、お金や現実的な事情を理由に挑戦できる環境すらない人が多く存在します。
だから、
挑戦できるその環境が少しでも整っているのなら、それだけであなたは幸せ者なのです。
そして、挑戦できる環境があるのなら、その幸せを噛みしめながら、
ぜひ一歩、足を踏み出してみることを強くオススメします!!
以上、いかがでしたか?
少しでもこの海外SDGsインターンシップへの参加を迷っている学生や、何かに挑戦しよう、踏み出そう、と頑張っている学生の背中を押せていたら、私もこの記事を書いた甲斐があります!!(笑)
ぜひ、素敵な学生生活にしてください!そして、共に頑張りましょう!
(がんばるみんなに幸あれ!🌟)