自分を変える、大きな挑戦をしてみませんか?

初めまして!
名古屋外国語大学3年の下田優花です。
私は大学3年生の夏休み、カンボジアの教育問題について考えるSDGsインターンシップに参加し、自分を大きく変える経験をしてきました。

今回は、
私がこのインターンシップに参加したことで得た3つのことを紹介します!

カンボジア プノンペン空港到着時の集合写真

その1.積極的に発言する力

私はこのインターンシップに参加するまで、
「周りから否定されたらどうしよう」
「自分の意見なんて必要ないんじゃないか」
「上手く言わないと」
と考え込み、自分の意見を伝えることへの苦手意識がありました。
大学の授業では、グループワークに参加したものの、一言も意見が言えないまま終わってしまうこともありました。

しかし私は今回のインターンシップで、「グループワークで1日3回以上意見を言う!」という目標を立てました。

最初は不安が大きかったですが、勇気を出して伝えてみると、メンバーから「それいいやん!」や「なるほど!」という声が聞こえてきました。
このことがきっかけで、私は自分の意見を伝えることへの不安がなくなり、積極的に発言できるようになりました。意見を出し合い、議論することが楽しいと思えるようになりました。

また、グループワーク以外でも発言の場を多くいただき、自分の意見を伝えることへの苦手意識がなくなりました。

全体の場での発言の様子

その2.頼る力

私はこのインターンシップで、グループのリーダーを務めました。
初めは、リーダーという責任から、多くの作業を背負い込み、なんでも自分でやろうとしていました。また、悩みを1人で抱えることも多くありました。
しかし、そんな私を見て、
「1人で抱え込まなくていいんだよ」
「もっと頼って」
と、声をかけてくれる仲間やスタッフさんがいました。

そして、これをきっかけにグループメンバー全員で役割分担をしながら作業をするように変わっていきました。
悩みや不安を打ち明けることもできるようになりました。

なんでも、自分一人でできることには限りがあります。
抱え込みすぎると、周りに悪い影響を与えてしまうこともあります。
人に頼ることの大切さや頼り方を学び、頼る力を得ることができました。

グループでの作業の様子

その3.自信

実は、私は元々超ネガティブな人間でした。
失敗を引きずっていたり、失敗を恐れて行動しなかったり、物事を後ろ向きに考えたり…。
ですが、このインターンシップに参加したことによって大きな自信を得ることができ、超ネガティブな人間から、ちょいポジティブな人間へと成長させることができました。

それは、沢山の「できた!」の経験があったからです。
・カンボジアで生活できた!
・クメール語で挨拶できた!
・マーケティングの方法を理解できた!
・初対面の人とグループワークできた!
・英語でプレゼンテーションできた!…


ここには書ききれないほど、沢山の「できた!」があります。
このような「できた!」が自分の自信へとつながりました。
これからは、「できない」と諦めるのではなく、とりあえずやってみることを大切にしたいです。

最終日の集合写真

おわりに

このように、SDGsインターンシップでは、SDGsやカンボジアなどに関する多くの知識を身につけられるのはもちろんですが、自分を大きく変えることもできます。

参加に迷っている方、ぜひ一歩踏み出してみてください!
自分を変える、大きな挑戦をしてみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!