自己紹介

初めまして!
京都外国語大学国際貢献学部グローバル観光学科2回生の傍島さくらです。

私はこの春休みに、ソーシャルスタディのSDGSインターンシップ「ジェンダー×商品企画」に参加しました。

このインターンは、私にとって就活に向けても、大事にしたいことが明確化した大きな経験です。

この記事が、SDGS や社会問題に興味があってインターンを探している人の後押しになれば嬉しいです。

インターンシップに参加した理由

この記事を読んでくださっているあなたは、
インターンシップに興味があるのでは、、?

私は3回生になる前の春休みにこのインターンに参加しました。

インターンに参加する前の私というと、、、

・バイトと学校生活だけの日々
・この先始まる就活が不安
→早くインターンに参加しなきゃ、という焦り

同じ状態にある人もいるかもしれません(笑)

また、私の元からの興味関心は、

・SDGSや、途上国における貧困等の社会問題
・アジア圏の文化

そこで、貧困とジェンダー問題の解決に取り組む企業と、現地の人達と関わりながら、SDGSに貢献する商品企画を行うこのインターンシップをみつけて参加しました。
(Instagramの広告で知りました)

SDGSに興味がある人、インターンシップを探している人、、、必見です!!!

インターンで明確になった自分の興味関心

私は、インターンに参加するまで、自分が何に関心があるのか、将来何をしたいのか、具体的ではないことに焦っていました。

このインターンでは、私が進路を決める上で自分が関心のあることが3つ明確になりました。

その3つとは、
・SDGSに取り組んでいることを実感できる企業
・商品企画
・学生の海外経験に関わること

なぜこの3つが明確になったのか、インターンの内容を振り返りながら説明します。

家庭訪問した家族

SDGSに貢献している企業
→役立っていることを実感できるやりがい 
  

インターンでは、主にカンボジアにおけるジェンダー問題に取り組む企業(proshop)に、自分たちの商品企画を提案しました。
proshopは、廃材を使い、観光客向けの商品を作っている企業です。

家庭訪問にて、propshopに雇用されて変化した生活や家族関係について、彼女たちから聞けたことで、propshopが社会問題の解決に役立っていることを実感し、その取り組みに感銘を受けました。→SDGSへの貢献とその実感!!

事業の1つとしてSDGSに取り組むだけでなく、実際に環境配慮の製品を扱うブランドのやりがいを肌で感じ、SDGSをはじめとするサステナブルに貢献する企業で働きたいという気持ちが強くなりました。

私のグループの企画の一部

・商品企画→企画の楽しさに気づいた!

“環境に配慮したカンボジア国内で売れる商品を企画する”

これが今回の商品企画のテーマでした。

グループで綿密に構想を練り、納得した企画が、最優秀賞という形で評価されたことは、企画の楽しさを教えてくれました。

企画の楽しさとは?
・より良い企画を追求すること
・自分達が納得した企画を認めて貰えた達成感
・チームワーク

代表であるパンナリーさんに響き、ターゲットの顧客にも売れる魅力的な商品にするために、チームで意見を出しあった経験は、とても刺激的でした。→より良い企画を追求

私が企画のグループワークを行う上で個人的に心がけていたのが、評価基準にアプローチした魅力作りと、そこから企画が逸れないようにすることです。→チームワーク

これらで気になったことについては、グループ活動で声をかけるようにしていましたが、最終日のメンバーからのフィードバックで評価された点だったので、グループ活動への自信がつきました。
自分たちの企画への評価と達成感

    

最優秀賞に選ばれた最高の仲間

学生の海外経験に関わりたい

元から興味のあった学生の海外への旅行や留学、インターンに関わる仕事がしたいという気持ちが強くなりました!

私は、観光学科を専攻しているので、なんとなく将来は観光に関わりたいと考えていました。

今回の経験で、観光を含めた学生の海外経験に関わる仕事がしたいと明確になりました。
具体的には、教育旅行、留学・キャリア支援等です。

なぜなら、
自分がしてきたように、学生に海外経験・旅行経験をたくさんして欲しいからです!!

今回のインターンも含め、慣れない土地で自分が成功したり、成長した経験は、少しずつ自分の自信になり、考え方を変えてきました。

例えばこのインターンでの経験を挙げると、
・実際の家庭訪問
(貧困のリアルさを目の当たりに)
・苦手だったグループワークでの役割を見つけた
(成長、成功体験)
・日本とは違う文化に浸った9日間
(食事、街、生活環境)

どれも普段の生活では得られない経験です!!

カンボジアでの環境には、カルチャーショックを受けるかもしれません。

しかし、私にはそのカルチャーショックこそ面白く、刺激的で楽しいものだったので、もっと色んな東南アジアの国を訪れたいという気持ちが大きくなりました。

学生のうちにこのような経験が出来たことは自分の一生の財産になると思います!

そして、自分にとってこのインターンがそうであったように、学生生活をより豊かにして欲しいです。

    

最後に

自分もそうでしたが、
海外の社会問題やSDGSに興味があっても、興味があるままで止まっている人は多いのではないでしょうか?

しかし、私はこのインターンを経験して、仕事として関わる選択肢を見つけることが出来ました。

そして、参加することは、自分がどこまでSDGSに興味があるのか、どうやって関わっていくのか考える方法にもなります。

また、
同じことに興味を持つ仲間に出会えます!!

これも、インターンを経験して得た財産です。

住んでいる場所は離れていますが、近々また会う予定がある友達もいます!

SDGSや社会問題、インターンに興味があるけれど、参加に悩んでいる、、という人には、

ぜひ一度勇気をだしてこのインターンシップに参加してほしいです!

今が不安な人こそ、勇気を出して参加することが、自分の不安を成長の実感に変えるチャンスになります!

きっと興味があるだけで止まっていた状態から、一歩前に進むことが出来るチャンスになるはずです!!!

参加したインターンに興味を持った方はこちら👇

⭐️Instagram   @socialstudyintern