初めまして!早稲田大学法学部1年の矢島実来です。
私は今年の夏、カンボジア渡航型SDGsインターンシップ【教育×パンフレット制作】に参加しました。
ここでは、実際にカンボジアに渡航した今思うことを3つ書きたいと思います!
◎1年生にはやっぱり難しい?
→全くそんなことなかった!!
私がこのインターンシップに参加するか悩んだ一番の理由は、1年生が参加しても周りの人たちについていけるのかということでした。
私は今まで、インターンシップというのは就活を見据えた大学2、3年生が参加するものだと思っていたので、アルバイトもしたことがなくまともに働いたことがない自分が参加して足手まといにならないかとても不安でした。
しかし、実際参加してみると、1年生の参加者も多く、滞在中、学年がハンデになることはなかったです。グループワークでは、学年に関わらず互いに対等な一人として意見を出し合うことができました。
普段の大学生活では、先輩にタメ口で話すことなどめったにないと思うので今考えると不思議な感じがしますが、現地では特に違和感はなく過ごすことができました。
また、内容もSDGsや教育問題といった身近なものであるため、それらについての予備知識が特になくても渡航前の事前講義に参加することで十分理解することができました。
◎英語全く話せないけど大丈夫かな?
→大丈夫‼
私も英語は大の苦手ですが、何とか9日間過ごすことができました。
現地の方がお話される際には必ずスタッフの方が通訳してくださいますし、ガイドの方も日本語が堪能なので英語が話せないからといって困ることはありません。
しかし、もちろん、自由行動で夕食の注文をする際や、最終発表の原稿を作る際など英語が話せればよかったなと思った場面は何度もあります。
実際、私と一緒に参加した人の中には英語が得意な人もたくさんいました。
海外でのインターンシップというと英語が話せることが前提条件になっていることが多いですが、このインターンシップは「英語力不問」です。なので、自分の英語力を試すいい機会でもあると思います。私は、英語が話せないがゆえに最終発表で自分たちがパンフレットに込めた思いをうまく伝えきることができず、悔しい思いをしたのでこれから英語の勉強を頑張っていこうと思うようになりました。
◎やっぱり日本がいい‼
私は今回、カンボジアに行くまで海外渡航経験はゼロでした。
以前から、漠然と大学生になったら海外に行ってみたいという思いがありましたが、行き先や持ち物など分からないことばかりでなかなか勇気を出せずにいました。
しかし、このインターンシップではパスポートやビザのとり方、用意しておくべきものなど事前に動画で一から説明してくださるので、初心者の私でも安心して参加することができました。
しかし、実際にカンボジアに行ってみるとトイレにトイレットペーパーを流すことができなかったり、衛生的な面から生の食品は食べることができなかったり(もちろん現地の人は食べていますが)、日本では考えられないような不便な面がたくさんありました。
日本での生活を客観的に考える機会になり、改めて日本が大好きになりました。
だからといって、カンボジアに行ったことを後悔はしていません。このように思えたのも実際に日本から出て過ごしたからこそだと思いますし、カンボジアでの生活で楽しかったこともたくさんあります。
その1つが食事です。カンボジアでの食事はどこもおいしく、食事が滞在中の一番の楽しみでした。
◎まとめ
ここまで私が実際にインターンシップに参加して感じたことを長々と書いてきましたが、この記事を読んでくださった皆さんが少しでもこのインターンシップに興味を持ってくださっていたらうれしいです。
不安もたくさんあると思いますが、少しでも自分を成長させる一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました‼