チョムリアップスオ!(はじめまして)
社会福祉学部4回生の芦刈 彩帆(あしかり さほ)です!👏

  1. 長期留学は難しいけど、短期留学なら興味ある✈🌍
  2. 「もうすぐ4回生になるのに、今までこれといったことをしてこなかったな」と後悔したり、就職活動で何を言えばいいか困ったりしている💦
  3. とりあえず海外に行ってみたいけど、どこに行けばいいか分からない
  4. 学校以外の研修で何かしら海外に行ってみたいけど、どの企業を選べばいいのか分からない

このような考えを持っている方々に是非読んで頂きたいです。

今回私が参加したのはSDGsインターンシップの「ジェンダー×商品企画」🌱🌈
期間は2024年3/23~3/31の9日間です。

ポーズをとる男女グループ

中程度の精度で自動的に生成された説明
エシカルブランド「プロショップ」代表 パンナリーさんと記念撮影

まず初めに私は現在社会福祉のなかでも主に女性福祉や国際福祉、ジェンダー平等といったことを研究しています。

本来であればこの春休みも就活の時期です。
そんな私が大学4回生に進級する直前にカンボジア渡航を決断したわけをお話しします。

① 長期留学は難しいけど、短期留学なら興味ある

みなさんご存じの通り、長期留学には膨大な費用がかかります。
しかし、短期留学では費用が抑えられる上に、学んだことをすぐに日本に持ち帰り、実践に繋げることが出来ます。

「9日間で何を学べるの?」と思うかもしれませんが、そこは自分次第です。日常生活においても毎日が新たな発見であり、学びに終わりはありません。

記憶が鮮明なうちに、日本で活用できる点が短期留学のメリットです。

② 「もうすぐ4回生になるのに、今までこれといったことをしてこなかったな」と後悔したり、就職活動で何を言えばいいか困ったりしている

結論から述べると、早いに越したことはありませんが、4回生になる直前でも間に合います

むしろ大学で多くのことを学んでから渡航したおかげで、自分の専門分野と結び付けて考察することが出来ました。

実際私も早くからこのようなインターンシップに参加している後輩たちを見ると、焦りの気持ちが生まれました。しかし、反対を言えば知識があるお兄さん・お姉さんとして先導する役目を果たすことも出来ます。

女性がノートパソコンで作業をしている人たち

自動的に生成された説明
グループワークでは私が最高学年リーダーであることから率先して指揮を取りました!

私自身大学生活「これ」といったことをしておらず、最後のチャンスだと思って飛び込みました。最後のチャンスが自分自身を変えてくれるかもしれません

③ とりあえず海外に行ってみたいけど、どこに行けばいいか分からない

みなさんは海外旅行となると、どこに行きたいですか?
アメリカやイギリス、韓国など様々だと思います。

「カンボジア」と答える人はなかなかいないでしょう。

だからこそ、このインターンシップに参加してみたいと思いました。普段1人では怖くて行くことが出来ないような場所でも、同世代の人と尚且つ学習しに行くとなると少し挑戦してみようかなという気持ちになると思います。

夜の街を歩いている人達

低い精度で自動的に生成された説明
最終発表後にはプノンペンにあるこんなにおしゃれなバーにも行きました✨

特に女性だと親御さんに反対されることも少なくはないと思います。
行く分にはぜひ親御さんも納得のいく学びをして頂きたいです!

④ 学校以外の研修で何かしら海外に行ってみたいけど、どの企業を選べばいいのか分からない

ソーシャルマッチでは、事前学習から渡航期間中、事後学習まですべてにおいてサポート体制が手厚いです。

カンボジアは日本に比べて格段に暑い国です。外では必ず冷却タオルを配って下さり常に私たちの健康に気を使って頂きました。

人, 建物, グループ, 民衆 が含まれている画像

自動的に生成された説明
外での冷却タオルは必須!配って下さり本当にありがたかったです

「英語力不問」は本当なの?と思う方もいらっしゃると思います。
スタッフの方が翻訳してくれるのはもちろんのこと、とりあえず伝えたいという強い意志!正直これだけで8割ほどはいけると思います。

最後に「私が学んだこと」

今回私が学んだ最も大きなことはみんな同じでなくていいということです。

日本では、小学校・中学校・高校、そして時には大学に進学し、ストレートに卒業することが当たり前とされています。

しかし、今回参加したインターンシップでは、出身も年齢も学年もバラバラな15名が集まりました。なかには1年休学している人もいました。

学校での学びが全てではありません。

カンボジアという言わば開発途上国に行くことにより、さらに「どこで」「何を」学ぶかは様々だと感じました。そして「何をもって幸せとするのか」という定義もそれぞれです。

建物の前に座っている男性たち

中程度の精度で自動的に生成された説明
バスガイド チャンヤさんとのお別れ、最後の最後までみんな仲良く笑顔あふれる日々でした

ここまで長く話してきましたが、当初私も参加することに対して少しためらいがありました。
しかし「何となくどうにかなる気がする」と思い、最終的に参加を決断しました。「何となく」の行動が自分の人生を左右します。

少しでも興味を持った方は、あとは自分の直感を信じるのみです。