こんにちは!
私は2024年3月の教育×チャリティのインターンに参加した ゆうり です!
この記事では、私がカンボジアで体験したこと、感じたこと、などなど伝えていきたいと思います!
でも先に言っておきますが、、、このインターンの思い出はこの記事では語りきれない!!!
それくらい濃い7泊9日の様子をお届けします!

1.どうして私が参加を決意できたのか。

きっとこの記事を読んでくれているあなたは、まだ参加しようか迷っていたり、本当に参加しても大丈夫なのかと不安に思っていたりしているのではないでしょうか?
実は私も相当悩みました、本当に悩みました、1か月くらい悩みました。
でも結論から言うと、

絶対に参加するべき!

正直な話、インターンにかかる費用を考えると参加をためらってしまうと思います。
でも実際に行ってみて思ったことは、その金額以上の価値がある

この記事を最後まで読んでいただけると、きっとあなたも参加を決意できるはずです!

       

2.カンボジアってどんなところ?

みなさんはカンボジアと言えばどんなイメージがありますか?
貧困、内戦、、、などなどマイナスのイメージが多いのではないでしょうか。
私もはじめはカンボジアの治安や、言葉が通じないことに対して不安を抱いていました。

でも、実際に現地に行ってみると、みんな明るくて、そこにいるだけで元気をもらえる国でした!
また、せかせか働く日本人からすると、カンボジアの人たちはいつでも自由でのびのびしている感じがして、現実を忘れさせてくれる場所だな、って思いました!

3.海外インターンってなにするの?

海外インターンはただの旅行ではありません!
私たちのインターンの目的は、
《カンボジアの教育のためのチャリティアイデアを考える》
次に、チャリティアイデアを考えつくまでのグループワークの様子をお伝えします。

4.チャリティアイデアを考える・・・?

急にチャリティアイデアを考えろなんて言われても!という状態から始まったグループワーク。
しかもこれをたったの5日間でやるというのです!無理じゃない、、、?

いいえ、無理じゃない!

どうしたら寄付しやすいかな?現実的な寄付の方法ってなんだろう?と日々グループで話し合いました。

実際のグループワークの様子です

もちろん、時には話し合いが行き詰まってしまうこともありました。意見が合わないときもありました。
でも、カンボジアの子どもたちと一緒に遊んだり、子どもたちが暮らす様子を見たりすると、
絶対にいい案を考えるぞ、という気持ちがより一層強くなりました。

最終発表は英語で発表です。代表のチャラさんに私たちの思いが届くか、アイデアがどのように評価されるか、ドキドキの発表でした。

評価の結果、私たちのグループのチャリティアイデアは2位でした!
1位は取れなかったけど、みんなが同じ熱量で取り組むことができたから、
だれも投げ出す人がいなかったから、
最高のチャリティアイデアを、最高の形で発表できたと思っています!

5.カンボジアの人たちとの交流

①ISFの子どもたち
私たちは、チャリティアイデアの提案先である、ISFという学校に2回行ってきました。
ISF カンボジアは、カンボジアで教育を受けられない子どもたちに対して、教育やスポーツプログラムなどを通して支援するカンボジアの慈善団体です。
カンボジアの子どもたちは、とにかく人懐っこい!!!そして、すごくかわいい!!!
名前を教えるとすぐに「ゆうり~!」と呼んでくれたり、「一緒に遊ぼう!」と声をかけてくれたりしてとても楽しく、濃い時間を過ごしました。

②カンボジアの東大!?の大学生たち
カンボジアの東大と言われる大学で、同じ年くらいの大学生たちと交流しました!
日本語学科の人たちだったので、日本語が上手!さらに英語まで話せるなんて、、、!!!
お互いの趣味や好きな歌手などの話で盛り上がりました。
まさかの、大谷翔平を知らないという、文化の違いにも驚かされました!
そして、私も語学の勉強をがんばろうと思えた1日でした(笑)

その他にも、バスガイドさん、ホテルの受付の方、マーケットやスーパーの方々とたくさんお話する機会があります。
ぜひたくさんクメール語を覚えて使ってみてください!

6.もちろん観光もできます!

インターンとは言え、勉強するばっかりじゃ疲れちゃう!
ということで、このインターンでの観光についても紹介します!
マーケットやトゥルースレン収容所、ワットプノン寺院などなど、カンボジアの文化に触れることができます。また、なんといっても最終日に行った、スカイバー!カンボジアの夜景が一望でき、カンボジアでの楽しかった思い出と最終発表をやりきった達成感が込み上げてきて、思わず泣いてしまいました、、、

7. 帰国後まで仲がいい!?

カンボジアで過ごした7泊9日は本当に濃い毎日で、最終日にはみんな「日本に帰りたくない~」と言っていました(笑)
私もこの7泊9日があっという間すぎて、もっとカンボジアで過ごしたかったし、このインターンに参加したみんなとお別れするのが本当に嫌でした(´;ω;`)

でも、実は私たち、それぞれの都道府県に帰った後でも、仲がいいんです!

みんなこのインターン期間中にLINEやInstagramを交換して、帰国後もたまに電話したり、ズームをつないだりしておしゃべりしています!
さらに、私たちの班が提案した「LINEスタンプの販売で寄付金を集める」
というアイデアを自分たちの力で実行しようと、
それぞれで役割を決め、ズームで話し合うなどして、
今でも同じ目標に向かって進んでいます!


8.最後に

私はこのインターンに参加して本当に良かったと思っています。「夢だったんじゃないか」と思うくらいあっという間で、人生や価値観が変わるくらいとても貴重な経験になりました。
この記事を読んでくれたあなたにも、人生が変わる体験をしてほしいです。
ぜひ、勇気を出して挑戦してみてください。応援しています。

最後まで読んでくれて嬉しいです。

オークンチュラン!!!
この意味はカンボジアに行って調べてみてね♡