初めまして!
駒沢大学2年生の辻村優莉佳です。
私は今年の夏に開催された、【教育×チャリティ】SDGsインターンシップに参加しました。

~参加した理由~新しい自分を見つけたい

参加する前の私は、ただ普通に大学に行き授業を受け、バイトをして、やりたいこともイマイチわからず何も刺激のない生活を送っていました。私は二年生になってこの生活に、本当にこれでいいのかと不安に思っていました。

そんな時、ソーシャルスタディさんのインターンの広告を目にして、内容を見ていくと、楽しそう!もしかしたら何かやりたいこと、新しい自分が見つかるかもしれないと思い、参加しました。一歩踏み出すのにとても時間がかかりましたが、新しい自分探しのためにこのインターンシップに参加しようと決めました。

~インターンシップで得たもの~
一つ目 自分から行動する力

今回のインターンシップは、グループで活動することが多く、その中でそれぞれが何をすべきなのか判断し、行動しなければならないことがたくさんありました。
私は、このインターンに参加する前は、自分が何をすべきなのか、意見を出す、自分発信で行動することがあまりできず、大学のグループワークでも積極的に参加することができていませんでした。
ですが、今回このインターンシップに参加した理由は、新しい自分を見つけることなので、自分から何か発信していきたい、いや、していくと決めていました。
初めは、初対面の人たちとグループワークをすることにとても緊張してしまい、自分から行動できなかったですが、何回もグループワークをしていく中で、グループのみんなとも仲良くなり、少しずつですが自分が考えていること、思っていることを言えるようになりました。最後にはパッケージのデザイン案を提案することができました。また、発表が迫ってきて、切羽詰まっている時も、自分は今この作業をやらなければいけないと状況を把握し、行動することができました!

二つ目 見えるものだけで判断しない

このインターンの中で、カンボジアの小学生と触れ合う機会がありました。
カンボジアの子供たちみんな、初対面とは思えないくらいフレンドリーで、毎回手を振ってくれたり、手でハートを作ってくれたりしました!ほんとに純粋でかわいかったです!
なにより、みんな勉強、遊び、何に対しても夢中になって取り組んで、ずっと笑顔でいる姿を見て、とても心にくるものがありました。
また、実際に貧困層の方に会う機会もありました。そこで目にしたものは、想像することができない暮らしがありました。貧困の中で暮らしている人たちは、トタン板のようなもので家が作られており、一日の食事も用意するのが大変なくらい苦しい生活を送っています。私は、この暮らしをみて勝手にマイナスな考えばかり思い浮かんでしまいました。しかし、この暮らしがマイナスなことだけではありませんでした。苦しい生活の中でも、みんな何事にも熱心で、元気で、ずっとキラキラした、幸せそうな笑顔があふれていました。この笑顔を見たときに、私たちは子供たちから元気をもらっていましたし、  
見える状況だけで勝手に判断してはいけないと思いました。

3つ目 経験

このインターンに参加して普段の生活ではできない経験を得ることができました。
海外で、インターンとして活動すること、初対面の人たちと協力し合って一つのものを考え、作っていくこと、現地の小学生、大人の方との交流などたくさんすばらしい経験をすることができました。
私は特に、カンボジア小学生との交流が本当に楽しかったです!一緒にゲームや折り紙、お絵描きをしました!最後には、一緒に遊んでくれた子供たちからプレゼントをもらえて、忘れられない経験をすることができました!
そして、この経験から自分はこんなことができたと自信にもつながりました!

最後に
このインターンを通して、本当にたくさんのことを得て、経験することができました。
以前の自分では、初対面の人と海外で活動するなんて考えられませんでしたが、この活動に参加して、新しい自分を見つけることができたと思います。
参加する前までは、不安でしかなかったですが、すべてやり終えた今は達成感と自信に変わっています!
参加しようか悩んでいる、一歩踏み出すことができていない方、ぜひ参加してほしいです!!
たくさんのすばらしい経験と出会いが待っています!!