–今しかできないことは今やろう–
はじめまして!みなさんこんにちは!
成城大学法学部法律学科、新2年生の岩坪あおいです。
私は、今回2023年3月に行われた、9日間に渡る「【ジェンダー×商品企画】カンボジア渡航SDGsインターシップ」に参加しました。
この記事が、行くか迷っている、興味があるけど行動に移せない、一生懸命になれたことがない、やりたいことを見つけたい、そんな人に届いたら幸いです。
参加した理由
きっかけは、Instagramの広告でした。
決め手となった理由は3つあります。
①ジェンダー問題に関心があったから
中学生の時に読んだ雑誌にLGBTQ +について書かれた記事を見て、性別って2つじゃないんだとなり、どうして差別されなければならないのだろう?と色々衝撃的だったのが始まりでした。
それをきっかけにジェンダー問題に関心を持つようになり、ネットで調べたりジェンダーに関する授業を受けるようになりました。
しかし、実際に目で見て触れてみたことはなかったのでWeb上では学べないことをたくさん学んでみたいと思いました。
②自分のやりたいことってなんだろう?
高校の時からジェンダー平等を直接的に支援したり、認知してもらえるような活動を行う職に就きたいというなんとなくの夢はありました。
しかし、現実的に見るとボランティア活動がほとんどであり、それを職にするとなると難しいのが現実でした。。。
そう考えた時に自分がやりたいことがなんなのか、本当にこれがやりたいことなのかと大学生になってからよく考えるようになりました。やりたいことを明確にしてみたかったのです!
③今しかできないこと!
いつも口だけで行動しない私。「いつかいつか」それが私の口癖でした。
そんなことを言っていたら、もう気づいたら大学1年生も残りわずか、、、
就活のことも考えると、大学2年生までしかやりたいことを自由にできないと気づきました。自分のやりたいことが、きちんと決まってないのにいつかいつかなんて言ってられない!やらなきゃ!となり行動に移すことにしました。
インターンシップに参加して得られたこと
私なりに得られたことを3つに厳選してお話したいと思います。
①新たな自分
インターンシップに行く前はあんまり自分の意見を言えなく、周りの意見に合わせるタイプでした。
グループワークをしていく中で、意見の擦り合わせがうまくいっていないまま進んでしまうことが多々ありました、、、
このままではやばい、意見をもっと言わなきゃ変わらない、いいものが作れない、という思いからどんどん意見を言えるようになりました。
②やりたいことへの確信
上記でも述べたように、やりたいことはこれであっているのか確かめたいという気持ちがあった反面、正直そうじゃなかったらどうしよう、という不安でいっぱいでした、、、
ですが、Proshop だけに留まらず、多くの企業を訪問して、お話を聞き、様々なアプローチの仕方を見ることができ、想像の何十倍も学ぶことができました!!!不安なんてすぐ吹っ飛びました笑
ジェンダー平等を浸透させたい、差別をなくしたい、支援したい、という思いは強い確信に変わりました!!!!
③「一生懸命」の言葉の意味
18年間生きてきて、今まで、一生懸命やったことはなんですかと聞かれても、いつも言葉に詰まっていました、、、
振り返ってみてもいつも中途半端で、やり遂げた、一生懸命やったと思えることがありませんでした。
いざ飛び込んでみたものの、、、
はじめましてだからって控えめにしていてもダメだし、9日間しかないけどやらなきゃだし、やるからには一位を目指していいものを作り上げたいし。。。とにかく感情がめちゃくちゃでした笑
怒涛の日々だったけれど。いや、怒涛の日々だったからこそ、そんな気持ちが、私の心に火をつけてくれました!!!
「一生懸命」という言葉が18年間生きてきて初めてフィットしたような体験でした。
あなたへメッセージ
初めの方でも述べましたが、このインターンシップには是非とも行くか迷っている、興味があるけど行動に移せない、一生懸命になれたことがない、やりたいことを見つけたい、そんな人に参加してほしい、飛び込んでほしいと思います。
参加して後悔なんて絶対させません!!!
やりたいこと、何かをしたいとふと思った時に、自由に色々できるのは学生のうちだけです。いつかいつかと後回しにしていたら、いつのまにかそんなことができない歳になってしまうし、後悔すると思います。後悔してからでは遅い!!!
ソーシャルマッチ株式会社の樋口さんがよく仰っていましたが、「生かすも殺すも自分次第」だと思います。
人生は一度きりです、読んで下さった方には、絶対に後悔して欲しくないです!
今しかできないことは今やろう!!!
この記事を読んで、少しでもあなたの一歩を踏み出す後押しになれたら幸いです☺️💕
最後まで読んで下さりありがとうございました。