SDGsインターンシップ

2022年8月に開催するカンボジアの教育問題に取り組むオンラインインターンシップになります。カンボジアで日本語を学ぶ現地大学生と一緒に、カンボジアで買える食材を調査し、子供たちに栄養バランスの取れた給食メニューの提案を通じて、教育支援に取り組みます。

インターンシップ先「ケー・シー・エス」

SDGsインターンシップ

今回インターンシップ先であるケー・シー・エスは、カンボジア首都プノンペンのスラム出身の子どもたちに無償教育を行なっています。ケー・シー・エスが支援する子どもたちは、以前は都市部のスラムに住んでいましたが、都市開発のため強制移住を強いられ、現在はプノンペン郊外に住んでいます。子どもたちが良い仕事に就けることをミッションに、基礎教育のほかにマナーや衛生面の教育を行う機会を提供しています。

カンボジアの教育問題

SDGsインターンシップ

カンボジアは、1993年まで続いた内戦の影響により、現在も教師の数が不足しています。カンボジアの公立学校は、午前と午後の二部制で、子どもの就学時間が短く学習レベルが低いことが、問題になっています。学校に通えない子供たちの多くは貧困家庭であるため、教育支援を行いながら子どもたちの栄養バランスのとれた食事を提供することで、子どもたちの学習意欲が高まります。

インターンシップについて

SDGsインターンシップ

今回のインターンシップで取り組むSDGs目標は、「SDGs4番:質の高い教育をみんなに」です。カンボジアで買える食材を調査し、子供たちに栄養バランスの取れた給食メニューをケー・シー・エスの代表に提案します。

SDGsインターンシップ

インターンシップでは、スキルアップ講座を受講したあとにグループで給食メニューを考え、講師陣に中間発表を行いフィードバックをもらいます。フィードバックをもとに改善を行い、最終発表を「ケー・シー・エス」にて行います。振り返りでは、同じグループメンバーから他己評価を受けたり、就職活動鉄板の”ガクチカ”としてインターンシップの経験を言語化します。

日本語を話すカンボジア人学生とグループワーク

SDGsインターンシップ

日本語を話すカンボジア人学生と合同のグループで、初日から最終日まで一緒に取り組みます。価値観や文化が異なる学生と取り組むことで、多角的な視点やコミュニケーションスキルを育むことができます。

豊富なスキルアップ講座

SDGsインターンシップ

課題解決に取り組む前に、必要な知識を学ぶスキルアップ講座を受講できます。SDGs講座やコミュニケーションスキル講座、プレゼンテーション講座など、豊富なスキルアップ講座がありますインターンシップ未経験者や大学1、2年生の学生も安心してご参加いただけます。

カンボジアの栄養改善に取り組む社会人アドバイザーがサポート

SDGsインターンシップ

栄養のお菓子を製造販売する“NOM POPOK”
代表 大路 紘子氏

2011年〜2016年までカンボジアで、女性の自立支援、小児外科、学齢期の子どもの栄養など、多岐にわたるプロジェクトを日系NGOの職員として担当。2016〜2017年に米国大学院にてマネジメントを学んだ後、2018年カンボジアに戻りNOM POPOKを立ち上げる。NOM POPOKでは、カンボジアにある食材を使いながら、健康的で栄養のあるお菓子の製造販売と、栄養授業を行っている。

就職活動にすぐ活かせる”ガクチカ”サポート

SDGsインターンシップ

面接で必ず聞かれる質問が学生時代の経験です。今回のインターンシップの経験を「学生時代に一番頑張ったこと」として面接ですぐに話せるように言語化のサポートを行います。希望者は添削も受けれるので、すぐに活用できます。

インターンシッププログラム概要

対象大学生または大学院生
形式オンライン(Zoom)
期間2022年8月6日(土)~8月21日(日)
研修日:土日10時〜15時
※欠席の場合も録画視聴が可能
費用64,980円(税込)
締切一般募集は終了いたしました
※最新のSDGsインターンシップの情報はメルマガにてご案内
特典・参加者全員に研修ワークブックを配布
・インターンシップ修了証を配布
・SDGsインターンシップのガクチカ添削

講師

私たちがサポートします!


「インターンシップ先団体のサボットさんは、幼少期に青空教室で勉強をしていたこともあり、子供たちに質の高い教育機会を提供したいという思いで設立されました。子供たちが健康で、質の高い教育を受けられるように皆さんにベストな食事メニューを提案してほしいです!」

ソーシャルマッチ株式会社 取締役副社長 樋口麻美
幼少期は海外3ヵ国で育ち、高校留学と途上国でインターンシップを経験。同志社大学卒業後、IT人材会社ワンキャリアに入社。
その後、ソーシャルマッチの立ち上げに参画。


「カンボジアでは、日本に比べて子どもたちの教育の問題がたくさんあります。カンボジアの子どもたちの現状を学びながら、カンボジアの子どもたちが直面する課題を一緒に解決していきましょう!」

ソーシャルスタディ教育事業 担当 金愛月
同志社大学在学中に国内外のボランティア活動に勤しみ、フィリピンで若者の貧困支援をする語学学校で新規事業立ち上げを担う。卒業後、人材会社REERACOENのタイ支社で勤務。
その後、ソーシャルマッチに参画。

参加者の声

直近で開催したSDGsインターンシップの満足度は、9.58点(10点満点中)でした。
※別テーマのインターンにご参加いただいた学生様の声になります

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大学2年生
村山知里さん
はじめてのインターンシップで、はじめは他大学の学生とグループワークをうまくできるか、英語をうまく活用することができるかなど、本当に不安だらけでした。しかし、今回インターンシップに挑戦したことで、「自分も頑張ればできる!」という自信につながりました。
(参加者の声より)
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大学3年生
池田泰樹さん
知識を吸収し、すぐにアウトプットすることで、マーケティングのスキルを身に付けることができたと思います。SDGsインターンシップは、全ての学生にお勧めできると思います。インターンシップを通じて社会問題に当事者意識をもって取り組んだり、自分の弱みを見つけて自己成長につなげることもできると思います。
(参加者の声より)