こんにちは!
金沢工業大学3年生の山形梨里花(やまがたりりか)です。
私は、今年の夏に【ジェンダー×商品企画】カンボジア渡航SDGsインターンシップに参加しました。
- 参加した理由
私がこのインターンシップに参加した理由は、何かに挑戦し、自分を変えたいと思ったからです!
大学1年生のときからなんとなく海外に興味があり、留学してみたいと思っていました。しかし、英語力に自信がなく、知らない国に行くことが不安だと感じてなかなか挑戦できずにいました。
勇気を出して参加したSDGsインターンシップで感じた学びを3つご紹介します!
- 積極的な参加姿勢
一つ目、何事にも積極的に参加することです。
私は人見知りで、海外で初対面の人に囲まれた環境では、なかなか積極的に話かけたり、質問したりすることが難しく、ためらってばかりでした。
何か間違っていたらどうしようと考えてしまうことが多く、どうしても行動するよりも先に頭で考えることが多くなっていました。
考えてばかりでは、せっかくの学びの機会を逃してしまいます。
積極的に質問したり、少しの移動時間でもメンバーと会話したりして改善しました。
- 笑顔の大切さ
二つ目は、笑顔で話すことです。
グループのメンバーは全員初対面で、出身も大学も全く違う人でした。
始めは、グループワークではお互いに話したいことがうまく話せなかったり、いいアイデアが浮かばなかったりと、うまくいかないことばかりでした。
話し合いのときにグループのリーダーが積極的に笑顔で話してくれたことがきっかけで、全員が笑顔で話すことを意識しました。
それから、アイデアや意見が言いやすくなり、グループの話し合いでは雰囲気がよくなっていきました。
- 現地へ行く大切さ
三つ目は、実際に目で見て感じることの大切さです。
カンボジアへ行く前は、カンボジアは貧しい人が多く、田舎のような発展していない国かなと思っていました。しかし、実際にプノンペンに行ってみると、街には高層ビルがあり、都市はどんどん開発されていました。
プロショップという企業は女性が働けるように支援し、環境に配慮した製品を作成し販売している企業です。プロショップで働く女性へのインタビューでは、「とにかく生活をするためにお金、仕事が欲しい」と言っていたのが印象的でした。日本では仕事に対してお金だけでなく、働きがいを求める人が多いと思いますが、カンボジアでは働きがいの前に生計を立てるだけで精一杯だということに驚きました。
これらのことは聞いた話だけでは想像できなかったギャップです。実際に目で見て観察したり、話を聞いたりすることが重要だと学びました。
SDGsインターンシップに参加して、私が伝えたいことは、実際に行動することの大切さです。どんなに考えても、想像しても、わからないことがあると思います。
もし、この記事を読んでいる方がSDGsインターンシップへの参加を迷っているのであれば、ぜひ行動してみてください!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!