SDGsインターンシップ

2022年8月に開催するカンボジアの縫製業の課題解決に取り組むエシカルブランドでのオンラインインターンシップになります。カンボジアの現地大学生と一緒に、廃棄布のロスを活用し社会問題解決につながる商品企画をエシカルブランド役員に提案をします。本インターンシップは、すべて英語で行われます。

インターンシップ先:エシカルブランド 「ドース」

SDGsインターンシップ

今回インターンシップ先となるカンボジアエシカルブランド 「ドース」は、縫製業における労働問題や、未使用の生地の廃棄問題に取り組んでいます。カンボジア国内の縫製工場で大量廃棄される未使用の生地の中から高品質な生地を選定し、適切な労働環境のもと自社工房で衣料品を生産し、国内外で販売しています。 「Buy less, Buy Better (多く買うのではなく、良質な商品を買う)」というモットーがあり、大量生産、大量廃棄するのではなく1つの商品を長く着用できるスローファッションやエシカルファッションを発信しています。

カンボジアの縫製業の問題

SDGsインターンシップ

2022年8月に開催するカンボジアの縫製業の課題解決に取り組むエシカルブランドでのオンラインインターンシップになります。カンボジアの現地大学生と一緒に、廃棄布のロスを活用し社会問題解決につながる商品企画をエシカルブランド役員に提案をします。本インターンシップは、すべて英語で行われます。

インターンシップについて

SDGsインターンシップ

今回のインターンシップで取り組むSDGsは、「12番:つくる責任つかう責任」です。大量に廃棄される生地の問題解決を目指して、カンボジアのエシカルブランド”ドース”が商品を作る際に発生する廃棄生地を活用できる取り組みを考え、ドースの役員に発表します。

SDGsインターンシップ

インターンシップでは、スキルアップ講座を受講したあとにグループで廃棄生地を活用する取り組みを考え、講師陣に中間発表を行いフィードバックをもらいます。フィードバックをもとに改善を行い、最終発表を「ドース」に行います。振り返りでは、同じグループメンバーから他己評価を受けたり、就職活動鉄板の”ガクチカ”としてインターンシップの経験を言語化します。

英語でカンボジア人学生とのグループワーク

SDGsインターンシップ

カンボジア人学生と合同のグループで、初日から最終日まで一緒に英語で取り組みます。価値観や文化が異なる学生と取り組むことで、多角的な視点やコミュニケーションスキルを育むことができます。

豊富なスキルアップ講座

SDGsインターンシップ

課題解決に取り組む前に、必要な知識を学ぶスキルアップ講座を受講できます。マーケティング講座やコミュニケーションスキル講座、プレゼンテーション講座など、豊富なスキルアップ講座がありますインターンシップ未経験者や大学1,2年生の学生も安心してご参加いただけます。

ファッション問題に取り組む社会人アドバイザーがサポート

SDGsインターンシップ

バングラデシュ発アパレルブランド”banesh”
代表 飯塚はる香氏

立教大学観光学部卒業後、株式会社ファーストリテイリング、株式会社ザラ・ジャパンにて、日本国内での店舗運営や販売を学ぶ。社会人4年目で衣料生産国であるカンボジアやバングラデシュで現地の縫製工場で勤務した後、バングラデシュ発アパレルブランド「banesh(バネッシュ)」を立ち上げる。飯塚氏から、専門的な視点からプレゼンテーションに対してフィードバックをもらうことができる。

就職活動にすぐ活かせる”ガクチカ”サポート

SDGsインターンシップ

面接で必ず聞かれる質問が学生時代の経験です。今回のインターンシップの経験を「学生時代に一番頑張ったこと」として面接ですぐに話せるように言語化のサポートを行います。希望者は添削も受けれるので、すぐに活用できます。

プログラム概要

対象大学生または大学院生
形式オンライン(Zoom)
期間2022年8月9日(火)~8月20日(土)
研修日:毎日16時〜19時
※欠席の場合も録画視聴が可能
費用64,980円(税込)
特典・参加者全員に研修ワークブックを配布
・インターンシップ修了証を配布
・SDGsインターンシップのガクチカ添削

インターンシップ講師

私たちがサポートします!!


「SDGsや社会問題について、メディアやインターネット上には沢山の情報があります。インターンシップでは、カンボジア人で現地で生まれ育った企業経営者また学生と一緒に取り組むことで本質的なSDGsに取り組むことができます。皆さんと一緒に取り組めることを楽しみにしています!」

ソーシャルマッチ株式会社 取締役副社長 樋口麻美
幼少期は海外3ヵ国で育ち、高校留学と途上国でインターンシップを経験。同志社大学卒業後、IT人材会社ワンキャリアに入社。
その後、ソーシャルマッチの立ち上げに参画。


「日本では、ファストファッションの影響を受け、たくさんの衣服が大量生産・大量消費されています。私たちが日常生活で着ている服がどのように途上国で生産されているかを学び、ファストファッションの課題に一緒に取り組んでいきましょう!」

ソーシャルスタディ教育事業 担当 金愛月
同志社大学在学中に国内外のボランティア活動に勤しみ、フィリピンで若者の貧困支援をする語学学校で新規事業立ち上げを担う。卒業後、人材会社REERACOENのタイ支社で勤務。
その後、ソーシャルマッチに参画。

参加者の声

春開催のインターンシップの全体の満足度は9.41点(10点満点中)でした。

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大学1年生
野村ひかりさん
SDGsインターンシップでは、自分の弱みを再認識することが出来ました。SDGsに興味がなかったとしても、SDGsインターンシップでは自分のことを知る機会になり、自己成長出来たり、将来のキャリアにも活かせるチャンスがあります。
(参加者の声より)
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大学3年生
髙橋百佳さん
このSDGsインターンシップに参加しなかったら、普段身につけている衣服がどのように作られているのか考えることがなかったと思います。グループワークを通じて少しずつ自分から発言することを意識し、積極的に発言することができたので苦手意識を持たなくなりました。
(参加者の声より)